年末年始にヨーロッパがおすすめの理由
年末年始といえば、多くの企業が休みになるため、長期間の旅行も可能です。
そして、時間がかかる場所と言えば、やはり思いつくのは「ヨーロッパ」。
だから、ヨーロッパに行くなら、年末年始がおすすめなんです。
今回は、ヨーロッパをはじめ、年末年始に行って
大正解の海外旅行についてのお話をさせていただきたいと思います。
なお、【年越し海外旅行!気になるその値段は?行き先によって全然違う?!】の
記事が未読の方は、ぜひこちらも併せてご覧ください。
目次
年末年始のヨーロッパは穴場だらけ?!
正直なところ、年末年始にヨーロッパに行こうと思えば、
ある程度の旅行代金になることは目をつぶる必要が出てきてしまいます。
だからこそ、多くのツアーが選びたい放題で、
自分に最適な旅行プランを立てることが可能なのです。
ということは、行ってみたかった場所ややりたかったことをするには、うってつけ!
このツアーじゃ物足りないけれど、
これしか空きがなかったといった事態に陥ることはまずありません。
そんな贅沢なチョイスができるのも、
年末年始ならではと言えます。
年末年始にヨーロッパへ一人旅するならどんなプランがある?
せっかくのヨーロッパ一人旅ですから、
誰かと一緒ではできないようなあなただけのオリジナルな旅を実現させましょう。
たとえば、ドイツ・フランス・イタリアの3カ国をめぐるのも
なかなか島国日本では考えられない体験ができます。
歩いて国境を越えるという体験は、感慨もひとしおです。
ほかにも、オランダからイギリスへ向けてひた走る「ユーロスター」に乗って、
西ヨーロッパを転々とするというのも、なかなか風情があります。
基本、ヨーロッパへ行ったなら、どこか一カ国だけに滞在するよりも、
周辺諸国を回る方が絶対お得なので、年末年始にトライしてみてはいかがですか?
年末年始のハワイ事情!2019&2020の場合
年々、年末年始をハワイで過ごそうと考える日本人は増え続けています。
それもそのはず、まるで第二の日本のようなお手軽さがあり、
寒い冬を忘れさせてくれる常夏が待っているからです。
今年の年末年始、そんなハワイへの旅行をお考えの方が
知っておくと得する情報をご紹介いたします。
すでに、パンケーキをはじめロコモコ、スパムにぎり、
ポキ丼といったハワイグルメが人気を博していますが、
2019年~20年にニューオープンしたお店に注目すべきです。
アール・カイムキの二号店であるアール・カカアコでは、
ベーコンとチーズ、パテのたっぷり入ったアメリカンなサイズの
ハンバーガーとサンドイッチが味わえます。
また、火山ラーメンエクスプレスや麺屋米山といった
ラーメン屋さんも肉厚チャーシューがドカンと乗った見た目にそそられることでしょう。
ほかにも、オノ2ガイズ デリ&ベイクのコリアンブレッド、
現地在住日本人お墨付きの本格和食「凜花」、
ビールメインのパブ「リアル・ガストロパブ」、
インスタ映え間違いなしの紫や
青色のソフトクリームが斬新なスリルズ・ソフト・サーブもおすすめです。
東南アジアで年越しするならおすすめはどこの国?
東南アジアで年越しするのにおすすめな国がどこかと言えば、
やはり「タイ」「ベトナム」を挙げる人が少なくありません。
タイもベトナムも、日本と同じ「米食文化」が根付いている国であり、
かつ見た目もあまり日本人と違わないため、
安心できるということも理由の1つとなっています。
もちろん、年末年始のアジアは、ほかの国と比較すれば旅費が断然安いのが特徴で、
コストパフォマンスの面でも、年末年始の海外旅行としては
納得できる&無理なく支払えるという「お財布に優しいところ」も無関係ではなさそうです。
とりわけ、年末年始の東南アジアはバリ島・セブ島といったリゾート地では、
マリンスポーツやアクティビティ等、日本では絶対にできない体験ができ、
ホットな冬旅が実現できます。
年越し時期のシンガポールの値段はやっぱりお高い?
マリーナベイサンズホテルで再ブレイク中のシンガポールですが、
年越し時期のツアー(3泊4日程度)の料金で、だいたい10~15万円です。
普段の何でもない平日であれば最安値39800円というツアーもあるので、
年末年始は通常より3~4倍近くも高くなる傾向が見て取れます。
さらに、シンガポールは物価が高い国としても知られているので、
現地滞在費やお土産物代等を合わせると、痛い出費も覚悟しなければなりません。
もちろん、たまには自分にご褒美&贅の限りを尽くす目的であれば、
大満足な旅することができるでしょう。
ドバイで年越しするツアーなんてある?
もちろん、あります!
世界一高いビルとして有名な「ブルジュ・ハリファ」から
打ち上げられる花火のイベントは、
ドバイで年越しする人の多くが楽しみにしているものです。
ですが、ドバイでの年越しツアーの料金は、
安く見積もったとしても、ざっくり30万円程度は見込んでおかねばなりません。
もちろん、燃油サーチャージ料金は別途必要です。
お金持ちの国としてもおなじみのドバイ。
年越しする人もまたお金持ちでなければ、少々厳しいかもしれませんね。
まとめ【年末年始の海外旅行で結局おすすめなのって?】
いかがでしたか?
結局のところ、金額重視なのか、時間重視なのかで、
おすすめは変わってきます。
前者であれば、東南アジアは絶対に外すことができません。
後者であれば、ヨーロッパ諸国をはじめ、
ドバイなんかも素敵な年越しができることでしょう。
いずれにせよ、海外で新年を迎えるということ自体が、幸せなことです。
予算内で、可能な限り理想的な旅ができれば及第点と言えそうです。
以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!