年越し海外旅行!気になるそのお値段は行き先によって全然違う?!

年末年始の海外旅行は高いものですが・・・

年末年始を海外で過ごそうと思えば、
それ相応の出費があることは肝に銘じておかねばなりません。

年末年始は、ゴールデンウィーク・お盆と同様、
旅行会社による設定金額が破格に跳ね上がるものだからです。

それでも、どこの国に行くのかによって、予算は随分と違ってきます。

つい先日までは、近くて安い国の代名詞であった
「韓国」や「中国」は、外交関係が悪化してから、
飛行機さえあまり飛んでいないのが現状です。

でも、諦めることはありません。
世界にはほかにも良い国はたくさんあります。

今回は、年末年始に海外旅行を予定されている「おひとりさま」だけでなく、
「子供連れのファミリー」にも、知っておいたら役に立つ情報を
いち早くご紹介していきたいと思います。

ぜひ最後までご覧ください。

目次

年末年始の海外旅行の相場ってどれくらい?

各旅行会社が発売するパッケージツアーの旅行代金は、
1年を通じて倍以上違っているものです。

たとえば、ハワイホノルル4泊6日のツアーですと、
10万円ほどで行ける日があるのに対して、
年末年始となると20万円ほどとなってしまいます。

旅行会社も、必ず売れると分かっている期間だからこそ、
こういった強気な値段設定をしてくるのです。

つまり、普段から高い値段で販売されるヨーロッパやオーストラリアなどは、
その高い料金のさらに倍のお値段となってしまいますので、
予算は膨らんでいく一方なのです。

年末年始の海外旅行!安い国はどこ?!

年末年始に海外へ行くなら、やはり一年を通じて
比較的旅行代金が低く設定されている国を選ぶのが肝心となってきます。

「今の”韓国”や”中国”には心理的に行きたくない・・・」と
思っている方も少なくないことでしょう。

では、そのほかで安く行ける海外は一体どこの国かと言えば、
「台湾」「ベトナム」「香港」「タイ」などがあります。

台湾と香港は、実質中国ではありますが、
文化や国民性は中国本土の人たちとは全然似通っていません。

しかも、親日の方が多く、
台湾では年配者のほとんどが日本語を話すことができます。

ベトナムやタイといった東南アジアも、
比較的安く海外旅行できる国です。

ただし、格安価格のため直行便ではなくトランジットすることとなって、
移動時間が無駄に長くなったり、
乗り継ぎ待ちで疲労困憊してしまう懸念がでてきてしまいます。

それでも、この際、背に腹は代えられない!
どうしても安く年末年始に海外旅行がしたい!という方にはぴったりだと思いますよ!

年末だからこそ穴場リゾートに行くべき理由

年末といえば、多くの芸能人が集うハワイは定番ですよね?

もちろん、そういった定番の海外へ行くというのもありだと思いますが、
結局、周りが日本人だらけで、
ちっとも海外旅行に来たという感覚になれなかったりします。

海外旅行の醍醐味は、
その国の人たちとコミュニケーションしたり、異文化に触れることです。

せっかく海外に行くのに、その機会をみすみす逃すだなんてもったいなさすぎます!

また、多くの人が年末の海外旅行先に選ぶ国は、結局のところ、
ツーリストだらけになって、あまりゆっくりと観光したり、
気分転換できない可能性も出てきます。

というのもじつは私も、国慶節で盛り上がる中国の上海に旅行したことがあるのです。
もちろん、日本では考えられないくらい、どこもかしこも人・人・人!

挙げ句、中国パワーに圧倒されてしまい、満身創痍で帰国。
そんな経験があるから穴場リゾート押しなのです。

カウントダウンできる穴場スポットは海外にもある?

はい!あります!

それは、アメリカ西海岸のロサンゼルスにある
「カリフォルニア ディズニーランド・リゾート」です。

大晦日の夜、ミッキーマウスやミニーマウスが楽しませてくれる
エレクトロニカルパレードを見た後、
いよいよカウントダウンがはじまります。

5・4・3・2・1、ハッピーニューイヤー!

と同時に、そびえ立つ「眠れる森の美女の城」の
背後から打ち上げられた花火が、夜空を華やかに彩るのです。

幻想的かつお祝いムード一色に新年を迎えることができ、
ディズニーファンならずとも感動すること間違いありません。

年末年始の海外旅行でひとり旅するとき気をつけたい事

今では、日本でも「おひとりさま」という言葉が定着しているように、
海外旅行に飛び出すおひとりさまも珍しくありません。

ただし、気をつけていただきたいのは、
何をするにしても一人料金となるので、
若干割高感が否めないということです。

特にその傾向が顕著なのが、ホテルの宿泊料金です。

また、年末年始に知った人と会わない寂しさも全く無いとも言い切れません。

それら2つのことさえクリアできれば、
年末年始の海外ひとり旅も悪いものではないはずです。

年末年始に一人旅で女性が海外を選ぶのは危険じゃない?

年末年始に女性が海外一人旅をするのは、
今では特段危険なことはありません。
もちろん、ジャングルの奥地やテロが頻発している国、
治安の悪化が加速しているような紛争地域でなければ、
どこの国を選んでも、危険度はあまり変わらないからです。

事故やアクシデントは、自然災害と同様、
巻き込まれると思っていれば、生きづらくなってしまいます。

ですから、女性だから、一人旅だからと変に身構えたり、
肩肘張らなくても大丈夫ですよ。

年越しを海外で!子連れでも安心して行ける国とは?

年越しを海外で、しかも子連れで迎えるのに最適な国は、
やはりハワイでしょう。

日本人ばかりでつまらない、もう何回も行ってるという人もおられるでしょうが、
治安を考えれば、ハワイは群を抜いています。

日本語も通じるし、住んでいる日本人も多いですし、日本食にも事欠きません。

ハワイには、オアフ島以外にも観光スポットはたくさんあります。

ハワイ島やカウアイ島、マウイ島で、ホエールウォッチングや
マリンスポーツを楽しむことのできるオプショナルツアーを利用するのも、
いつもと違ったハワイを満喫できるはずです。

年越しのため海外一人旅する人は意外と多い?!

結局、仕事があったり、家庭があると、
都合が合わせられず、一人で海外に行くという人が増えています。

ちなみに、クラブツーリズムという旅行会社では、
【海外 年末年始おひとり参加限定の旅・ツアー】と題した企画も好評なようです。

それもそのはず、参加者全員がおひとりさまなので、
周りを気にする必要もありません。

そういったツアーに参加すれば、一人だけの海外年越しをするもよし、
そこで仲良くなった人と過ごすもよしと、旅の自由度が高くなりそうですね。

まとめ【年末年始の海外旅行は一人旅でも子連れでもおすすめ】

いかがでしたか?

多くの人が、まとまった休暇を取ることができるのが、年末年始です。
せっかくのお休みですから、日本を飛び出して、
贅沢に非日常感を味わってみたり、有意義な時間を過ごすことも、
明日への活力となるに違いありません。

“一年の計は元旦にあり”とは、全くもってそのとおりだと思います。

一人旅にせよ、子連れの家族旅行にせよ、
「新年を海外で迎えた」という記憶・思い出は何物にも代え難く、
その年に、多くの幸せをもたらしてくれることでしょう。

というわけで、年末年始の海外旅行は絶対におすすめです!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。