基本的にジェルネイルの持ちは3週間です。
人によっては「1ヶ月持つよ」という強者も。
しかし水仕事も多く、指先を使う機会の多い美容師はネイルの持ちがあまり良くなく、
「1週間で剥がれた」
「取れないけどすぐに浮く」
という方が多いようです。
また、カラー剤など薬剤の影響を受けることもしばしば。
良い状態を保つためにはちょっとしたケアが必要です。
この記事では美容師が抱えるネイルに関するお悩みの解決策をご紹介していきます。
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目次
美容師のネイルのお悩み、ジェルにカラー剤が付いたら取れる?
ジェルネイルにカラー剤が付いてしまったら、まずはアセトンを試してみましょう。
除光液にもアセトンは含まれています。
除光液くらいならジェルが落ちる心配はありません。
アセトンで落ちなければ、落とすことは難しいため、カラー剤の付いた部分を削ることになります。
爪ヤスリで落とせますがジェルのつや感は無くなります。
気になる方はネイリストさんにお直しをお願いしましょう。
グレイカラーの薬剤、特にトーンの低いカラー剤(3lvの物は一発アウトです;)は特に取れづらいです。
また、今は取り扱いのない美容室もあるそうですが、ヘナやヘアマニキュアもかなり落ちにくいです。
(というか落ちません・・・)
カラー剤などで爪が汚れるのは仕事柄ある程度仕方ないのかなとも思いますが、気になるときはお直しをお願いしちゃうのも良いと思います。
美容師の仕事は爪が色素沈着しやすい・・・対策方法は?
カラー剤による爪の色素沈着を防ぐためには、ゴム手袋を使用することが一番手っ取り早いと思います。
塗布時にはゴム手袋を装着していても、シャンプー時には煩わしくて素手で・・・という方が意外と多いようですが。
トーンの低いグレイカラーやヘアマニキュアは、シャンプーの際にも色素沈着してしまう恐れがあるので手袋の着用がオススメです。
ただしお客様によっては「髪がつられる」などの理由から、ゴム手袋の着用を嫌がる方もいらっしゃいます。
ゴム手袋の着用が出来ない場合は、ハンドクリームが色素沈着予防に効きます。
KAENA(POLA)のハンドクリームは、水仕事をする前後用に作られているため、ベタベタすることも無く色素沈着だけでなく手荒れ予防にもなりますよ^^
カラー剤による色素沈着予防に
・ゴム手袋
・ハンドクリーム
活用してみてください。
美容師のネイルはなぜすぐに取れる?対策方法はある?
先にネイルを長持ちさせる、すぐに取れないようにするための対策方法をご紹介します!
長持ちさせるコツはヤスリで定期的に爪を短くすることです。
これだけで大分ネイルの浮きや亀裂を防止できます。
では美容師のネイルが取れやすい理由は?
これは仕事柄、手が濡れている時間が長いからです。
ネイルは乾燥もNGですが、長い時間濡れた状態でいるのもダメ。
長時間手が濡れた状態にしておくと自爪がふやけてしまい、ネイルが浮きやすくなってしまいます。
特に爪が長くなればなるほど、爪先の方から浮きやすくなります。
そのため、浮く前に自分でのケアが必要になってくるのです。
頻度は一週間に一回でOK!
これだけで持ちが格段に変わるので試してみてください^^
またネイルが浮いてしまったときは、迷わずオフすることをオススメします。
理由は、
・ネイルが浮いているとお客様の髪の毛に引っかかりやすい
・ポロっと取れてお客様のお顔に当たってしまう恐れがある
・不衛生
など、放置していて良いことが一つもないからです。
ネイルをすることは自由ですが、お客様目線に立つことも忘れないようにしましょう。
美容師のみんなはどんなネイルをしているの?参考画像が見たい!
インスタグラムで
『#美容師ネイル』
『#ショートネイル』
と検索すると、実際に美容師の方々がしているネイルデザインがたくさん見られます。
どれも本当にお洒落で次にどれを参考にするか迷うほど!
ネイルサロンなどで仕上がりの希望を伝える際に写真があると便利ですよね。
あらかじめデザインを決めていけばカウンセリングの時間も短く、施術により力を入れてもらえるというメリットもあります。
美容師がネイルをする上で気を付けなければいけないことはお客様を傷付けないことです。
爪が長いネイルやゴテゴテのデコパーツが付いた爪は、髪の毛が引っかかりやすくなり、お客様を傷付けてしまう危険があるので避けましょう。
また短い爪の方がジェルネイルの持ちは良いです。
『#美容師ネイル』で見てみても、短い爪でシンプルかつお洒落なネイルをしている美容師さんが多いですよ^^
参考にしてみてください。
まとめ:美容師ネイルをきれいに保つためのコツをご紹介しました
・ジェルネイルにカラー剤が付着した時はアセトンで落とす
(アセトンで落ちない際はカラー剤が付着した部分を爪やすりで削る)
・カラー剤などによる爪への色素沈着を防ぐためには、ゴム手袋を着用するか、事前にハンドクリームを塗っておく
・美容師のネイルの持ちを良くするコツは、1週間に1度爪やすりで爪先を整え長さを調整すること。
(浮きや亀裂を防ぐ効果もあります)
・美容師がネイルをするときはお客様目線を意識することを忘れずに
・美容師ネイルの参考画像
『#美容師ネイル』
『#ショートネイル』
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