嘘でしょ?ストレスを溜めないで節約する方法なんてないと思っていたら・・・?!

外食を我慢することで生じるストレスから解放されたい!

多くの人が食費を抑える必要性があると感じてはいるものの、
なかなかそれを実行できずにいるのが現実ではないでしょうか?

というのも、結局食べたいといった衝動をやり過ごすためには、
計画性と根気、それに強い意志が要るからです。

なかなかそこまで自制の効く聖人君子のような人はいませんので、
ついつい食費が増えてしまうことになります。

特に、外食する機会の多い人は、食費が高くなる傾向があります。

外食費は、従業員によるサービスの提供や飲食するための
スペースを貸し出してくれているため、
中食や自炊よりもプラスアルファの値段設定となっています。

高級ホテルのレストランなどでしたら、スーパーで
安い時10100円で売られている卵を使った料理でも、
おおよそ10倍、1000円以上の値段が付いている場合もあります。

今回は、食費を中心に節約するために必要なことや心がけ、
気をつけたい注意点や辛くないドケチによるすごい節約方法について調べてみましたので、
順を追ってご紹介させていただきたいと思います。

目次

節約するなら食費以外に何をどうすればいい?

節約と聞くと、誰もが最初に「食費」を思い浮かべるものです。

というのも、ほかになかなか節約につながる生活費が思いつかないからです。

ですが、食費はどちらかと言えば、
健康維持や日々の生活の活力として必要不可欠なものです。

むしろ食費以外で節約できる
生活費がないかどうかに目を向けることも大切です。

たとえば、固定費である通信費や交通費、
家賃といったものを見直すのも容易に節約するコツとなります。

今よりも安いプロバイダーや通信サービス、
携帯電話・スマホのキャリアがないか、
歩いて行くことによって浮かすことのできる交通費はないか、
また賃貸物件などに住んでいた場合、
家賃が節約の足かせになっていないかといったことを再検討してみることも大事です。

節約したい社会人は実家暮らししなきゃ難しい?!

節約するには、実家暮らしをしなければならないような
イメージがありますが、そうとも言い切れません。

人によっては、実家を出てからの方が、節約生活に拍車がかかって、
驚くほど貯金に回すお金を作ることができた人もいれば、
自分のことは全て自分がコントロールできるといった万能感から節約ハイになって、
節約することを厭わないだけでなく、
ポジティブに捉えることができるようになった方もいます。

したがって、実家暮らしじゃないから自分は節約することができないと
嘆いている社会人の方には、断じてそんなことはないと言わせていただきます。

節約のストレスから来る反動にはどういったものがある?              

トイレットペーパーは極力短くして使う、
タクシーや公共交通機関を使えばすぐに行ける場所でもなるべく歩いて行く、
本当は喉から手が出るほど欲しいものがあるけれど割に合わないので
購入することを諦めるといった節約生活を続けていると
思わぬ反動が出てきてしまうこともあります。

たとえば「もういいや!」と開き直って、
必要のない無意味なものに対してお金を支払ってしまったり、
コストパフォマンスが決して良いとは言えないものを購入してしまうこともあります。

その瞬間にはストレス発散したような気持ちがしますが、
結果的には、「また無駄遣いをしてしまった」と後悔することになってしまいます。

節約のストレスとその反動への対処法

節約するためにと切り詰めた生活を送っていると、
ついストレスから来る反動で散財してしまうことがあります。

そういった事態を回避するための対処法は、
とにかく「ガス抜き」をすることです。

具体的には、食べられない苛立ちには、
自分が好きなものを週に一度食べてもいいこととしたり、
欲しいものが買えない憤りには、
それに類似したものを自分なりにアレンジして
作ってみるという方法がおすすめです。

最近目にした商品で、「ほぼシリーズ」というものがあります。

なんでも「ほぼカニ」「ほぼホタテ」「ほぼカキフライ」が
ラインナップとなっているようです。

本当はカニが食べたい、ホタテが食べたい、牡蠣が食べたいと思ってみても、
それらは高級品ですので、なかなか手を出すことが憚られるものです。

そんな時、味や風味は本物そっくりなのに、
リーズナブルにいただくことができますので、お試しください。

カニ玉やホタテの炊き込みご飯、バター醤油焼き、
カキフライをトッピングしたグラタンなど、
まがい物とは思えない極上のレシピを味わうことができますよ。

貧乏ならではドケチ生活を楽しもう!          

貧乏だから楽しくないし楽しいことなんてできないと
諦めてしまうのはあまりにも短絡的なことです。

貧乏であることは変えようがありませんので、
だったらその状況を少しでも楽しめるように発想を転換していけばいいのです。

ドケチな生活というのは、切羽詰まっていてちっとも良いことがないと思うことをやめて、
常に「今あるもので何ができる?」といったアンテナを張り巡らせるようにしましょう。

たとえば、冷蔵庫に「玉子」と「もやし」、
茶碗一杯分の白ご飯があるとなれば、

ただの卵かけごはんにもできれば、
玉子ともやしを炒めて「もやしの玉子とじ定食」とすることもできます。

あるいは、全部を豪快に混ぜて作る「チャーハン」だって格別なものです。

これしかない、これだけだという考えに陥るのではなく、
「可能性は無限大」と思えるようになることが、
ドケチな貧乏生活を楽しいものに変えてくれますよ。

欲しいものを我慢して節約するとどんな効果がある

欲しいものにもよりますが、たとえば車が欲しい、
服が欲しい、アクセサリーが欲しいといった物欲を我慢することは、
かなりの節約が実現できます。

それはすなわち、貯金に回せるお金を増やすことができ、
節約に回せるお金が増えるということになりますね。

とくに日頃から買い癖がついてしまっている人は、
衝動的に買ってしまいたくなる気持ちを我慢するだけで、
驚くほど手元にお金が残りますので、一度チャレンジしてみてください。

欲しいものが買えないストレスとうまく付き合う方法!  

さてここまで見てきたように物欲や食欲といった
欲求と戦うために必要なものは一体何でしょう?

その答えは、ズバリ「逃げるが勝ち」作戦です。

そんなことを言われても無理なものは無理だし、
それってそもそも答えになってない!と
思われる方もいらっしゃるかとは思いますが、
誤解を恐れずに言わせていただきます。

にわかに信じがたいところがないわけではありませんが、
結局は、欲しいものを見たり、聞いたりする「外的な刺激」が
人の欲求を駆り立てる諸悪の根源なのです。

つまり、そういったことを避けることによって、
どうしてあんなに欲しかったんだろう、
食べたいと思っていたんだろうと客観的かつ冷静な気持ちになることができ、
結果的に欲しいものが買えなくてもストレスにならないのです。

騙されたと思って、やってみたら、これが案外うまくいくものだったりします。

ドケチ生活をエンジョイするための技術!?

自称ドケチを豪語する節約マニアなら
ぜひ知っておいていただきたい節約術があります。

それは必ず使うものに
どれだけお金をかけないことができるかということを極めることです。

たとえば、必ず使うものといえば、
ティッシュペーパーや飲料水、洗剤類が思い浮かびます。

そこでおすすめなのが、
ティッシュペーパーはトイレットペーパーで代用する、
飲料水はそのまま水道水のカルキを飛ばして飲む、
洗剤は目立った汚れがないときには使わないという方法です。

ティッシュペーパーは使ったあとゴミが増えますが、トイレットペーパーだと
そのままトイレに流すことができるので、エコにもつながります。

もちろん単価も安いです。

また、世界でも水道の蛇口をひねって出てくる水が飲める国はそうそうありませんので、
その恩恵に預かることがドケチライフをワンランク上のものとしてくれます。

洗剤も、人によってはアレルゲンになりかねませんので、
極力使わないのもドケチをエンジョイするための鉄則です。

なかなか下げることができない生活費ですが、
こういった究極のドケチ節約術はまだまだないわけではありません。

目から鱗が落ちる?!すごい節約方法があった!

ドケチとまではいかなくとも、
できることなら節約したいと思っている方に、
おすすめの節約方法があります。

それは「あらかじめ予算を設定しておく」ことです。

つまり、買い物や出かける際に、
財布の中に使ってもいいだけの
現金しか入れていかないようにするという方法です。

お金がなければ、サービスを受けたり、商品を購入することはできませんので、
強制的に諦めが付くので、誰にでも実践できる方法であると言えます。

また、家計簿を付けたり、自分がいくら使ったかということが把握できるので、
無駄遣いをしてしまってもすぐに気づくことができ、リカバリーも可能になります。

まとめ:ストレスを溜めないで節約するために大切なこと

いかがでしたか?    

節約はとにかくストレスと隣り合わせであるといった誤解が多くの方の認識です。

確かに、節約生活は辛いこともあるでしょう。

ですが、そうしなければやっていけないのであれば、
そのことを嘆くのではなく、受け入れて楽しんだ者勝ちだと思わなければなりません。

節約するために大切なことは、
まさに「節約していると意識しすぎないこと」なのです。

自然体で、当たり前のこととして生活を送ることで、
ストレスフリーな節約が現実となると言えます。