ベトナム観光を計画中?絶対外せないおすすめ都市や観光スポットを知ろう!

ベトナムの面積は日本の0.88倍、
そこには多くの観光スポットがあります。

そして日本からさほど遠くなく航空券もタイミングによりますが
往復4万円前後で行くことができます。

また、自身で航空券や宿を手配する以外に、
日本からのツアーも多くあります。

ツアーを使うと航空券と宿がついて同じ4万円くらい、
あるいはさらに安く行ける場合があるので、
これから航空券を買う方は
ツアー情報を絶対にチェックしておきましょう。

目次

見出し:ベトナムの主要観光都市、ハノイかホーチミンどっちを選ぶ?まずは気候について知ろう!

さて、ベトナムで行きたい場所として、
まず候補に挙がってくるのが
首都のハノイと第一の都市と呼ばれているホーチミン。

両方行けるなら行きたいですが、
離れているのでどちらも行くことは時間的に厳しいですよね。

また、南北に長いベトナムは場所によって気候も当然変わってきます。

そしてハノイは北部に位置しホーチミンは南部に位置しています。

どちらに行くか迷っている方のために
ベトナム観光に役立つハノイと
ホーチミンの気候について見てみましょう。

年間を通して気温を見ると、以下のようになっています。

ハノイ

春…3月〜4月 (平均最高気温23〜27℃ 平均最低気温18〜22℃)
夏…5月〜10月 (平均最高気温29〜33℃ 平均最低気温22〜26℃)
秋…11月 (平均最高気温25℃前後 平均最低気温18℃前後)
冬…12月〜1月 (平均最高気温19〜22℃ 平均最低気温13〜15℃)

夏は40℃を超える日もあるので熱中症には気をつけましょう。

冬は暑すぎず過ごしやすい気温となっていますが、
時々40℃近い暑さになることもあるようです。

また、5月〜9月は雨が多く、
晴天が多く過ごしやすい気温である3〜4月、
11〜12月が旅行のベストシーズンだと言えます。

ホーチミン

ホーチミンは気温差があまりなく、
年間を通して平均最高気温は30℃近く、
平均最低気温は22〜26℃程度です。

とても暑いホーチミンですが、
今までの最高気温は意外とハノイの40℃を越したことがありません。

通常、5月〜11月までは雨期、
12月〜4月は乾期となっています。

 ベトナム観光♪ハノイ、ホーチミンで絶対買うべきお土産、絶対見るべき観光スポット

まずは首都ハノイの情報について見ていきましょう。

ハノイ 〜観光スポット〜

・ハロン湾

世界自然遺産であるハロン湾。
ハノイに行くなら絶対外せない観光名所です。

・旧市街(ハノイ36通り)

とても活気のある街で、週末になれば18時以降の
ナイトマーケットが開催されます。
お土産を買ったり食事をしたりなど
買い物や食べ歩きが好きな人は楽しめること間違いなしです。

・タンロン水上人形劇場

ベトナムの伝統芸能として受け継がれてきた人形劇。
民族楽器の演奏に合わせて水中の仕掛けによって人形を動かします。
ベトナムならではの伝統に浸って癒されましょう。

・バッチャン村

職人が作った綺麗な陶器がたくさん‼︎
お土産で喜ばれること間違いなし♪

また、村人の約9割が陶器の仕事に就いています。
巧みで繊細に作られた陶器は、見惚れること間違いなし。
綺麗な景色を見た後に綺麗な陶器を見てまわると心が癒されます。

ハノイに行ったらお土産は何を選べばいいの?!2つご紹介!!

・バッチャン村の陶器

先ほどバッチャン村で書いた陶器は絶対喜ばれます。
自分にも親しい友人にもぜひ、お土産にいかがでしょう。

・ビアハノイ

ハノイで飲まれている地元ビール。
ビール好きの方は一度ぜひ飲んでみてください♪

ホーチミン 〜観光スポット〜

・ベトナム戦争証跡博物館

ベトナム戦争での歴史を見ることができる博物館です。
忘れてはならないベトナム戦争の歴史。
当時の残虐さを、展示物などを通して学び考えらされる場所です。
未来に受け継いで行くべき痛々しい歴史の一つで、
平和のためにも一度は訪れるべき場所です。

・ベンタイン市場

ベトナム観光でホーチミンに着いたらここで食事をしましょう。
多くの屋台が並び、ベトナム料理を食べることができます。

また買い物をするのもここベンタイン市場がオススメです。
可愛い雑貨や美味しいベトナム料理など様々なお店が入っています。

単に書かれた価格で買ってもいいのですが、
値切りに挑戦してお得に買い物してみましょう。

・統一会堂

会議の時や国賓を迎える時などは見ることができないですが
それ以外は入場料150円程度で見学できる統一会堂。

旧大統領官邸で、ベトナム戦争時代も使用されていた
ホーチミンに来たら見ておくべき建造物の一つです。

ホーチミンに行ったらお土産は何を選べばいいの?!3つご紹介!!

・刺繍雑貨

ホーチミンには色鮮やかな刺繍が入った雑貨が多く売られています。
おしゃれな女子にとって、もってこいのお土産です。

・ランタン

色とりどりで可愛いランタンは家にインテリアとして入れると
古風でおしゃれな部屋に変えてくれます。

ダナン(おまけ)

ハノイとホーチミンを紹介していますが、
実はベトナム観光にはダナンも外せないくらい
魅力的な場所やお土産がたくさんあります。

視野に入れていなかったという方もきっと行きたくなるはず。

ダナン 〜観光スポット〜

・マーブルマウンテン

孫悟空が閉じ込められたとして有名な山で、
パワースポットとして多くの観光客が訪れます。
そこの一番見所のスポットとしてフィエンコ洞窟があり、
光が差し込むととても幻想的な光景が目の前に広がります。

・ロン橋

別名ドラゴンブリッジとも呼ばれ、
ハートの目をした大きなドラゴンが見えます。

夜になるとドラゴンが火をふき、水を出します。
大迫力の演出は誰もが楽しめること間違いなし!

ダナン 〜お土産〜

・Pheva(フェヴァ)

ダナンといえばこのチョコレートと言えるくらい
美味しいチョコレート。

ベトナムの高級チョコレート言われ、
見た目も可愛く味も間違いないです。

ハノイやホーチミンでも買えますが、
ここダナン発祥のチョコレートです。

ベトナム観光での注意点は?

楽しいベトナム観光ですが、海外には危険もたくさん。
楽しんでいるうちに財布やパスポートがなくなっている⁈

なんてことがないように貴重品や荷物には特に注意しましょう。
また、日本人がよくやりがちな歩きスマホ、置き財布。

スマホはどこの国でも高級品、中古でも高値で売り飛ばされます。
そして、財布を街中で出さないことも大切です。

両替所やレジの前でお金を出したまま
財布に入れながら歩くのはとても危険。

観光客はお金を持っている、
と思われるのは当たり前で、
お金を出したり入れたりする時は、
特に注意深く、素早く必要最小限に抑えましょう。

また、スリも多いのでファスナーなどの
ついたものを持ち歩くように
そして鞄は手放すことが絶対にないようにしましょう。

また、宗教的な注意点として、
子どもへの対応に気をつけましょう。
頭を撫でることはあまり良いものとされていません。

また、誘拐事件なども発生しているようで、
誤解を生じないためにも
手を繋いだり抱きかかえたりは極力避ける方が良いでしょう。

ベトナム観光♪ハノイで注意するべきこと

ベトナムでは年中半袖短パンで過ごせられると
思いの方も多いかと思いますが、
ここハノイでは冬は極寒ほど寒くはないものの
前述の気温を見てもらえばわかるように、
10℃前後になることもあります。

ハノイに行く際はしっかりその季節の気温を
チェックしてから服装を選びましょう。

ベトナム観光♪ホーチミンで注意するべきこと

ベトナム観光で年間を通して気温が高い
ホーチミンへ行くなら時期で服装に悩まず
半袖や短パンで行くことができます。

しかし、室内では冷房がとても効いています。
薄手の上着などを持ち歩きましょう。

まとめ

いかがでしたか。

ベトナム観光でハノイとホーチミンで迷っている方に
特に魅力的な場所を場所別で紹介しました。

ハノイは綺麗な自然や民族的な文化を見るところが多く、
ホーチミンにはベトナム戦争などの
歴史を学ぶ上で見るべき場所が多くあります。

ここに紹介できていない所もまだまだありますが、
ベトナム旅行の目的地に迷っている方の手助けになれればと思います。

自分の知らない土地や文化を見ることで新しい発見に繋がります。

日本では出会えない、
ベトナムの文化や食事などをぜひ、
ベトナム旅行で体験してみてください。