産後の疲れがとれない!?イライラを溜めないための手抜き術

可愛い赤ちゃんが産まれて幸せな生活…かと思いきや、
産後疲れを癒す間もなく泣き止まない赤ちゃんと寝不足の日々。

最近は核家族化が進んでおり、
子供を実家に預けて休憩するなどの方法も取り辛い人が増えています。

そこで、転勤族の嫁である私が実践していた
休憩方法やストレス解消方法を紹介します。

目次

 産後3ヵ月はイライラのピーク?!その訳は!?

そろそろ赤ちゃんの昼と夜のリズムをつけていかなければいけない時期で、
夜泣きが始まったり、泣き声が大きくなったりと、
お母さんのストレスが急激に増える頃ですよね。

また、出産から目まぐるしく変化する子供のお世話に休む間もなく、
溜まった疲れが限界に達してくるのもこの時期です。

 とはいえまだ赤ちゃんは首が座るか座らないかで
仰向けの状態からまだ動けない時期です。

イライラして疲れを感じるときは、
お母さんも一緒にゴロゴロしながら体力の消耗を最小限に抑えましょう。

 産後7 ヶ月もイライラしやすい時期。ママさんは目が離せません?!

赤ちゃんは生後7ヵ月頃になると
つかまり立ちや伝い歩きを始める子が多いです。

そうなると、家のあらゆるものをひっくり返したり、
ごみ箱を漁ってごみを食べそうになったり…と
目が離せなくなりお母さんのイライラが溜まりやすいです。

一度旦那さんなどに子供を見てもらって、
子供が触りそうなものを別の一部屋にまとめて置くなど
家具の配置を見直してみると良いでしょう。

 産後疲れがとれない家事のやり方を見直してみる

疲れが取れないというお母さんの話でよく出るのが、
お昼寝している間に家事をしているので夜寝られなかった分を埋められない
朝旦那さんのお弁当を作るために早起きするため寝不足という内容。

紹介する方法はあくまでも我が家の方法ですが、
家事をしてもお弁当を作っても早起きする必要が無く、お昼寝もできていました。

まず、
お昼寝している間に家事をしているので夜寝られなかった分を埋められない
ことについて。

掃除、洗濯、料理などの家事は子供が起きている間にしましょう。

我が家の場合は、私が子供の視界から見えなくなると
息が詰まるほど泣いていたので抱っこ紐でおんぶをして起きている間に家事をしていました。

おんぶしているので子供が落ち着いていますし、両手も動かしやすいです。

体調が良いのを確認していて、おむつ替えと授乳をしていたら、
もし泣いていたとしてもとりあえずそのままにしてさっさと家事を終わらせてしまいましょう。

その方が、残りの時間を子供と一緒にゴロゴロできますよ!

次に、“朝旦那さんのお弁当を作るために早起きするため寝不足”について。
お弁当は旦那さんが休みの日か、普段の日中に大量に作り置きしておきましょう。
炊飯器にごはんを炊いていて、冷蔵庫に作り置きのおかずがあったら十分です。

お弁当箱に入れるだけの作業くらいは旦那さんにしてもらいましょう。

よく、「子供が小さいうちはお弁当まで作らなくていい」
「お惣菜で済ましてしまえばいい」という声があったりしますが、
なかなか食費の金額を上げられない事情もありますよね。

適当なお肉と野菜を塩コショウで炒めただけでも十分作り置きおかずになりますので、
上手に手を抜きながらお弁当を用意できるといいですね。

 家でもできる産後のストレス解消法4選!

どうにか生活のストレスを減らしても産後のストレスはなかなか消化しきれません。
そこで、あまりお金を使えなかった私が実践して効果があった方法を紹介します!

子育て支援センターに行って他のお母さんとおしゃべり

同じ子育て中のお母さん同士でおしゃべりすることで、
応援や共感のコメントをもらったりして孤独感を少し減らすことが出来ました。

仲間がいると思うだけでも意外とストレスは軽減されるものです。
また、支援センターには保育士さんや栄養士さんなどの資格を持ったスタッフさんがいて、
専門的なアドバイスをもらえるので子育てに関する不安も和らぎますよ。

子供の泣き顔をSNSにアップする

先程支援センターについて書きましたが、
赤ちゃん育児中は外出の身支度をする
体力すら残っていないというお母さんも少なくありません。

そこで、家でも写真を撮って投稿するだけの
SNSは手軽にママ友と繋がる事ができる便利なツールです。

子供のにおいを嗅いでみる 

一見変態の様ですが、まだミルクや母乳を飲んでいる
赤ちゃんは甘くてとてもかわいい良い香りがします。

私は特にこの頃の子供の口のにおいがとても好きで、
どんなアロマよりも癒される香りでした。

ストレスが癒されるだけでなく、愛情もさらに湧いてきますよ。

大好きなスウィーツを食べる 

ご飯やデザートを食べようとも、
子供が泣いたりするとなかなかゆっくり食べられません。

そこで私は、抱っこひもに入れて中で寝るのを見計らって、
抱っこひものままデザートを頬張っていました!

たまには子供がお昼寝をしている時間にゆっくりデザートを楽しむと
気持ちがとてもリフレッシュしますよ。 

以上、家の中で自分が工夫できる範囲のストレス解消法を紹介しました。

しかし、やはり一番リフレッシュできるのは
子供を安心できるところに少し預けて一人になる時間ですよね。

実家や義実家を頼れる人は頼った方が良いです。 

頼れるところが無い人は、生後カ月以上の赤ちゃんなら
保育園や幼稚園などの施設で行っている一時預かりを利用できますよ!

リフレッシュという理由でも半日もしくは1日の預かりができるので、
住んでいる地域の一時預かり事業を今のうちに調べておくと良いでしょう。

 最後に 

世の中のお母さんのほとんどが子育てが始まるとたくさんの悩みを抱えています。
私も未だに答えは見つかりません。

ただ、全くストレスを感じずに子育てをすることは難しいですが、
先輩お母さんや自分よりも上手くストレスと向き合っている
お母さんから方法を教えてもらって少しずつ子育てを楽しめる方法はあるので、
無理のない範囲で試してみて下さいね。