毎日の献立を考えるのって本当に本当に大変です。
献立を考えるのが大変という理由に1つには料理のレパートリーの少なさが
考えられます。
旦那からは「またこれ??」なんていわれることもしばしば…
でも料理のレパートリーってどうやって増やすことが出来るのでしょうか?
今回は料理のレパートリーの平均数について調べてみました。
目次
料理のレパートリーは何種類くらいがベスト?
毎日の献立を考えるのって苦痛に感じることありませんか?
仕事をしていても同僚とは「今日の夕食何にする?」という質問を何度も
してしまっています。
料理のレパートリーはいくつくらいあると困らないのでしょうか?
あるアンケート結果によると「レシピサイトなどを利用せずに作れる料理は
いくつあるか?」という答えで最も多かったのが1~10品でした。
普段料理をしている人の半数以上が10品以内のレパートリー数と答えているのです。
また料理のレパートリーに関しての口コミを見てみると「1週間(7日間)分の
レパートリーがあれば十分」という書き込みもありました。
確かに1週間に2回同じメニューが出てくると、同じメニューだ…と少しがっかりする
ことありますよね。
でもそれが翌週になるだけで、なんとなく平気になる感覚ってありませんか?
普段料理を作っている人の意見を参考にすると、7~10品ほどのレパートリーがあれば
問題なく過ごせるのでしょう。
料理のレパートリーが増えない。増やすコツってあるの?
先ほどのアンケートの結果によると料理のレパートリーが7品未満という人のも
決して少なくはないようです。
出来れば料理のレパートリーは多い方が良いなぁと思ってしまいます。
料理のレパートリーを増やすコツがあえばぜひ知りたいですよね。
そこで、料理のレパートリーを増やすコツについて調べてみました。
・調味料を変えてみる
同じような食材や調理法ですが、調味料を変えるだけで違う料理が出来ます。
例えばカレーとシチュー。
同じような食材を使いますが、味付けが違えば全く違うものになりますよね。
和風の味付けにすれば肉じゃがにもなります。
和風や洋風など味付けを少し変えるなどしてレパートリーを増やしてみましょう。
・調理法を変えてみる
味付けだけではなく、調理法を変えるだけでも違うメニューになります。
調理法には「焼く」「煮る」「蒸す」「揚げる」「炒める」など色々ありますよね。
同じ野菜でも蒸す、焼くと調理法を変えるだけで違うメニューになるんです。
色々な調理法でレパートリーを増やしてみましょう。
・メイン食材以外を変えてみる
例えばメインの食材を豚肉とした場合、同じ味付けや調理法でも一緒に使用する食材を
変えるだけで違うメニューを作ることが出来ます。
豚肉と玉ねぎの炒め物と豚肉となすに炒め物、似たようなメニューですが、レパートリーは
増やすことが出来ますよね。
もちろん料理のレシピのサイトを参考にレパートリーを増やすということも悪くは
ありません。
しかし、サイトを見ながら料理をするとなかなか覚えられず、自分のレパートリーとは
言い切れないようです。
そのためレパートリーを増やす方法としては、また違ってくるでしょう。
レパートリーを増やすコツの共通点は、“今のレパートリーを少しだけアレンジしてみる”
ということです。
これは簡単な方法といえますよね。
今回ご紹介した方法の中の出来るところからぜひ始めてみてください。
料理のレパートリーを一覧にしてみよう!
料理のレパートリーはしっかり管理していますか?
料理のレパートリーを書き出したり、メモしておくのは基本的なことと
いえます。
表などにして書き出すのはレパートリーが多いからと思っていませんか?
実はそんなことはないんです。
自分が何を作ることが出来るのか表にすると、レパートリー数を把握することが
出来ますよね。
一覧にすることで今のレパートリーにプラスしてどんなメニューが作れるのか
アイディアも増えていくでしょう。
また何を作ろうか困ったときには見ることでメニューが思いつくことはありますよね。
料理のレパートリーが少なくても一覧を表にしておくことは意味があることといえます。
まずは自分の料理のレパートリーの一覧を表などにしてみましょう。
まとめ
調味料を変えてみる、調理方法を変えてみるなど、今までのレパートリーに少し変化を
加えるだけで、料理のレパートリーを増やすことが出来ます。
まずは自分がどんなメニューを作ることが出来るのか一覧にし、把握するということも
大切でしょう。
いきなりたくさんのレパートリーを増やすことは容易ではありません。
少しずつ出来る事から始めてレパートリーを増やすように心がけましょう。