生活していれば耳に触る騒音、
その一つに「動物が吠えたり・泣いたり」もあると思います。
犬であれば吠え、猫であれば泣く、意外と多いですよね。
今回は「犬」にスポットを当てたいと思います。
犬の鳴き声って近所迷惑にもなるんです。
犬の無駄吠えをやめさせてたい!と思っている人もたくさんいるはずです。
例えば、マンションで犬の鳴き声がうるさくて苦情が来る、
近所の犬がずっと吠えてるため苦情を言ったなど。
犬の鳴き声のトラブルは犬を飼ったことがある人も、
無い人もいずれにしても多くの人が経験したことがあると思います。
犬の鳴き声は飼い主さんも、近所の人も悩みに変わることがあります。
苦情を言って直らない場合がほとんどですが、
近隣トラブルに発展し、中には警察に相談する方もいます!
そこで今回は犬の鳴き声による苦情について詳しくご紹介したいと思います。
目次
【犬がうるさいのでイライラしている!】
犬を飼っている人は多くいると思います。
どんな悩みを抱えてるのでしょうか?
例えばこのような悩みが考えられるかと思います。
・犬の鳴き声がうるさい!
・おすわりやまてができない
・粗相をしてしまう
犬のトラブルは様々です。家庭環境やしつけの状態によっても異なります。
全てのトラブルが飼い主が原因ではないかもしれません。
しかし、犬を飼っていいない人からすれば、飼い主の責任だと思われます。
犬の鳴き声で110番されたり、
犬の鳴き声がうるさかったために
近所の方から苦情の手紙を貰ったことがある人もいます。
おすわりやまて、粗相は自宅の中で起こることが多いので周りに人にはさほど影響を与えません。
しかし、鳴き声や無駄吠えはどうでしょう。
犬の鳴き声はあまりにもうるさいと近所迷惑にもなります。
できることならやめさせたいと思っている人も多いはずです。
【犬の鳴き声の騒音レベルは??】
犬の鳴き声は思ったよりも大きいです。
音に敏感な人にとっては苦痛にもなることがあります。
犬の鳴き声が原因で精神的苦痛を負う人もいます。
その人にとっては犬の鳴き声は苦痛でしかありません。
犬種や犬の体格によっても異なりますが、
犬の鳴き声はいいことだけではありません。
はたして、犬の騒音レベルはどのようなものなのでしょうか?
調べてみると犬の騒音レベルは84db~92dbだということが判明しました。
意外と犬の鳴き声って迷惑になるほどうるさいのです。
84db~92dbはきわめてうるさく我慢ができないほど基準で定められています。
【犬が朝に吠えるので近所迷惑に!?】
犬の鳴き声がどのくらい苦痛になるのかはお分かりいただけたと思います。
犬の無駄吠えは近所迷惑にも、近所の方との関係のもつれにも繋がります。
どうしてもやめさせたいと思っていても、犬を叱りつけるのは良くありません。
犬に無駄吠えが悪いことだと学んでもらうには、トレーニングが必要です。
叱るだけでは“しつけ”とは言いません。
もし、トレーニングのやり方がわからないのであればトリマーさんや、
ペットショップの店員さん、獣医さんに相談してみるのもいいでしょう。
また、しつけ教室に通わせるのも無駄吠えをやめさせる方法の1つです。
【犬の鳴き声による迷惑防止条例とは?】
犬の鳴き声は生活騒音とされています。
各自治体により犬の鳴き声も迷惑防止条例で定められています。
自治体によって異なりますが、苦痛で耐えられない!!と言われたら…
飼い主に対し犬の鳴き声の対策や慰謝料の請求もされる場合があります。
なんとしても過度な無駄吠えはやめさせたいです。
生活騒音は人にとっても、周りの生き物にとっても気持ちの良いものではありませんよね。
犬を飼う前に犬に関する知識を蓄えることもとても大切です。
【まとめ】
いかがだったでしょうか?
今回は犬の無駄吠えが苦痛で迷惑しているということを取り上げてご紹介してきました。
犬はとても可愛く賢い動物です。
しっかりとしつけをすればほとんどの犬が無駄吠えをやめてくれると思います。
我が家の犬も3匹いますが、みんな無駄吠えをやめてくれました。
無駄吠えでこまっていた時期もありましたが、
他の犬と遊ばせて社会勉強をさせたり、しつけ教室に通ったり工夫しました。
また、自分でも犬との時間をたくさん取って
トレーニングをしたりさまざまな工夫をしました。
初めは、苦戦してどうしたらいいのかわからなかったですが、
時間としつけが状況を変えてくれました。
まわりの方の協力や親切にしてくれた、
トリマーさんやしつけ教室の方のおかげです。
今でも近所の方とはトラブルもなく、
良好な関係を築くことができています。
無駄吠えが無くなってからは快適に愛犬も飼い主も生活できています。
近所とのトラブルや揉め事へも発展しかねない“犬のなき声”です。
ぜひ、困ったことがある場合はペットショップや獣医さんに相談してみることから始めてみてください。
一人で悩みを抱えることだけは絶対にしないでくださいね。
愛犬と飼い主さんがより良い時間を共に過ごすことができるよう願っています♪