呑兵衛必見!酒に飲まれない方法にはどういうものがある?

忘年会で飲み過ぎを防止しようとしても・・・

待ちに待った忘年会。
酒飲みにとっては、お酒が堂々と飲める大義名分ができて、
とてもうれしい宴でしょう。

そんな忘年会で、飲み過ぎないでおこうと、
最初は頭で理解して飲み始めるわけですが、
気づけばだんだんと理性を失っていることがしばしばです。

そして、アルコールによって、リミッターが効かなくなってしまい、
いつの間にやら気がつきゃホームのベンチでゴロ寝なんて人もいないわけではありません。

今回は、そんな呑兵衛による呑兵衛のための
お酒に飲まれないようにする方法やコツについて解説していきたいと思います。

ぜひ最後までご覧ください!

目次

お酒を飲み過ぎない方法

お酒を飲み過ぎない最も効果的な方法は、
自分に対して、適度な量をたしなむことを誓うことです。

そしてそれは「一生お酒が飲める身体でいるため」に必要なことだと言えます。

たまになら、深酒したり飲み過ぎることがあっても、
人間だもの、致し方がありません。

ですが、毎晩のようにお酒を大量摂取していると
やがてそのツケが回ってくることになります。

沈黙の臓器と言われる肝臓が悲鳴を上げたときには、時既に遅し。

ドクターストップがかけられ、
以後の人生はお酒そのものを飲めない身体になってしまうでしょう。

そのことを肝に銘じることが、お酒を飲み過ぎない唯一の方法です。

私が新年会でお酒を飲み過ぎてやらかした話

自他認める呑兵衛である私は、
過去2回ほど新年会でお酒を飲み過ぎてしまったことによる失敗があります。

お恥ずかしい限りですが、そのときの体験談とエピソードを、
自戒を込めて語らせていただきます。

1つ目は、親しい友人らで行った新年会での出来事です。

ほろ酔いはとっくに過ぎ、
ほとんど真っ直ぐ歩くこともできない酩酊状態になっていた私は、
あろうことか宴の席で嘔吐。

そして、それを見ていた友人ももらいゲロ(汚い話ですみません)・・・

数人の友人が私を抱えてトイレまで連れていってくれたのですが、
トイレでももう一回吐いて、そのままあろうことか個室の中で爆睡してしまいました。

私が20分経っても30分経っても帰って来ないので、
様子を見に来てくれた店員さんのノックも無視して眠り続けました。

小一時間、トイレの便座に腰掛けながら意識を失っていたのです。

場が白けてしまっただけでなく、帰りも介助が必要な私。

タクシーを止めても、「酔っぱらい」だとバレてしまい、
乗車拒否されてしまいました。完

2つ目は、会社の新年会での失敗です。
繁華街で飲んで、それで止めておけばよかったものの、
はしご酒をしてしまった私。

何とか電車に乗れ、うとうとしはじめたところまでは記憶がありました。

次に目が覚めたのは、「お客さん終点ですよ?」の車掌さんの声によってでした。

そして、最果ての地で降ろされ、帰り道が分からず途方に暮れながらも、
終電が一番遅くまで走っているJRを乗り継いで無事帰還した・・・というものです。

お酒を飲み過ぎると必ず周りに迷惑がかかります。
そして、以後、私は同じ過ちを繰り返さないと心に決めたのでした。

飲み会で飲まない方法でおすすめは?

お酒が飲める人と認定されてしまうと、
どうしても飲まないわけにはいかなくなってしまうことがあります。

そんなとき、飲まなくて済ませる方法は、いくつか考えられます。

たとえば、「今日は車で来ている」と嘘をつくことです。

嘘も方便とはこういうときに使ってなんぼでしょう。

あるいは、「明日健康診断があるから」
「(女性であれば)妊娠している可能性があるから」というのも、使えるフレーズです。

知っておくと役に立つ?!お酒を上手にセーブする方法

お酒を飲み過ぎない方法は、人それぞれ自分に合ったものがあると思いますが、
今回おすすめしたいのは、「自分を騙して飲んだ気になる」という方法です。

1つ目の方法は、お酒の味のするノンアルコール飲料を適度に挟むという飲み方です。

乾杯はノンアルコールビールで、
その後は、シャーリーテンプルなどノンアルコールカクテル
(今流行りの「モクテル」)に切り替え、そして、
トニックウォーターやソーダにライムやレモンを絞って
「なんちゃってハイボール」にして飲むだけでも、十分飲んだ気になれます。

2つ目の方法は、「とにかく薄くする」飲み方を徹底することです。

ビールにも氷を入れてみたり、ワインや日本酒も炭酸で割ってみたり、
焼酎水割りだと「水多めで」とオーダーするようにしましょう。

血中アルコール濃度が常に10%以下なら、終始、ほろ酔いをキープできます。

年末年始で飲みすぎる人が注意すべきこと

年末年始に飲み会をする人が気をつけたいことといえば、
「忘れ物」と「路上寝」が挙げられます。

何かと入り用があるに違いないと、
いつもより多くお財布にお金を入れている人も少なくありません。

タクシーや電車の中でお財布を忘れてきたり、持っていたはずのカバンが、
さっきまであったはずのスマホが見当たらない!といった事態に陥ってしまうと、
酔いも覚めてしまうというものです。

また、年末年始は酷寒となりがちですので、
駅のホームや道端で眠ってしまうようなことがあれば、
命の危険さえありますので、ご注意ください。

お酒をゆっくり飲むのにはコツがあった?!

お酒をゆっくり飲むコツは、自分のペースを乱さないことです。

日本には、「駆けつけ三杯」という言葉もあるくらい、
お酒のペースは人に合わせてしかるべきといった、
昔からの悪しき「飲みニケーション」文化が残っていたりします。

アルコールハラスメントという意識がまだなかった時代には、
「俺の注いだ酒が飲めないのか」と怒りだす上司だって珍しいものではありませんでした。

今どきそんなことをやっては大問題になりますので、
あなたなりのピッチで飲めばいいのです。

周りがもう2杯目を注文しているからと、
無理に1杯目を飲み干す必要はありません。

当たり前のことですが、それこそ、
ゆっくり飲むための秘訣なのです。

忘年会でお酒を飲み過ぎる人あるある

それでは、過去に見聞きした、
忘年会でお酒を飲み過ぎる人あるあるをご紹介していきます。

その1:脱ぎたがる

男女ともに脱ぎたがる人は一定数いるようです。
裸踊りをおっ始めるのは、決まって普段真面目なサラリーマンだったりするので、ウケてしまいます。

その2:絡み酒

とにかく鬱陶しく、人に介入してくる絡み酒をする人がいます。さっき言ったことと同じ話をしては、またネチネチと語り始めるので始末が悪いです。

その3:泣き出す

昔の辛かったことや失恋、逆に「今俺は幸せだ」などと意味不明なことによって、
泣き出す人も少なくありません。正直、面倒くさいのがこのタイプのあるあるさんです。

新年会のあと二日酔いを防止できるアイテムって?

最近ですと、肝臓分解エキスを配合したドリンクタイプの二日酔い防止薬や、
梅干し、しじみのお味噌汁やしじみ配合飲料もおすすめです。

また、飲酒後に水を飲んでしっかり水分補給しておくことも、
二日酔いに効果があります。

それら二日酔いに良いとされるアイテムは、
コンビニでも手に入れることができますので、
飲む前に、また飲んだ後でも購入可能です。

くれぐれも、シメのらーめん・・・なんて、買わないようお気をつけ下さい。

まとめ お酒をセーブする方法は結局自力本願しかない!

いかがでしたか?

私を含めて、自分に該当するなと感じて反省させられっぱなしの呑兵衛さんも多かったはず・・・。

いずれにせよ、お酒をセーブしようと思ったら、他力本願ではいけません。

残念ながら、自分にまだ理性が残っているうちに、
自分に暗示をかけるかの如く、言い聞かせておくということでしか、
お酒をセーブすることはできないものです。

いよいよ、年の瀬近くなり、
忘年会&新年会と立て続けにお酒を飲む会に出席することとなりますが、
ぜひ、今年だけでなく、これから先も、
「いつまでも楽しく飲めるために飲みすぎてはいけない」ということをスローガンとして、
お酒と向き合うようにしましょう。

それが本当の大人の嗜みというものです。

以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!