誰もが主人公になれるテーマパーク、
『ディズニーランド』には老若男女問わずファンが沢山ですよね。
私も数年前に家族で母の誕生日を祝いにディズニーリゾートに宿泊したのですが、
個人に合わせたサポートやサプライズ、リアクションまでも取ってくれるといった、
そのおもてなし力にただただ感動しっぱなしでした。
ディズニーランド初体験だった父もその魔法にかかったようで、
誰よりも張り切りマップ片手に先頭をきって歩いていました(笑)
さて、ディズニーランドをより楽しむ上で
意外にも大切なポイントとなるのは移動手段ですよね。
公共交通機関を使うと最寄り駅はJR舞浜駅ですが、
モノレールのディズニーリゾートラインに乗り換えをしたりと
行き帰りだけでも何かとぐったりきてしまいます。
なのでお子様連れの方や妊婦さん、
障がいやご病気をお持ちの方…お土産やグッズを沢山買いたい方や
朝早くから並んで開場を待ちたい方などには
駐車場を利用して車での来場がとても便利です。
実はこの駐車場に関しても、ディズニーランドは
素晴らしいホスピタリティマインドを見せてくれます!!
今回は様々な状況において知っておくと助かる、
ディズニーランドの駐車場についてお教えしちゃいますね!!
目次
■ディズニーランドの駐車場をマップで確認!!
まず気になるのは、ディズニーランドの駐車場のオープン時間ですが、
どうやら時間ははっきりと決められていないようです。
平日か休日かなどにより2時~6時くらいとかなり差があるようで、
ゲート前に限り駐車場オープンまでの車中待機や仮眠も可能なようです。
ディズニーランドの駐車場内のトイレも24時間利用が可能ということで、
長時間車内待機をする場合にはありがたい限りですよね。
では、ディズニーランドの駐車場をマップで確認してみましょう。
入り口に近い順に駐車場を並べると、
ティンカーベル→ミッキー→ドナルド→グーフィー→ピノキオ
になり、勿論一番入り口に近いティンカーベル駐車場を狙いたいところですよね。
しかしこの駐車場は普通の駐車場とは別とされており、
ここもディズニーランドの素晴らしさを感じられるポイントなのです!!
■ディズニーランドは妊婦さんに駐車場などを優遇してくれる!?
ディズニーランドは妊婦さんに対して優しく
嬉しいサポートをしてくれます。
料金所にて妊娠中ということを伝えると、
係の方が入口ゲートから一番近く5分以内の
駐車場『ティンカーベル』へと誘導してくれるのです!!
実はこちらの駐車場『ティンカーベル』は妊婦さん以外に
障がいやご病気をお持ちの方などが優先して利用できる専用駐車場なので、
料金所の方への相談により対応をしていただけるようです。
入口まで近いというだけでも身重で疲れやすかったり
心身がデリケートになっているときには本当にありがたいものですよね。
更にディズニーランドでは、園内においてもこのような
サポートをしていただけるようなので、ここからもチェックされてください!!
■ディズニーランドは障害者手帳がないと駐車場を優遇してもらえない??
ディズニーランドは障害者手帳を提示しなくても
妊婦さんと同じく申告にて駐車場の優遇いただけるようです。
しかしどんな方も平等にディズニーランドを楽しむための
『ゲストアシスタンスカード』というサポート制度を利用するにあたっては、
障害者手帳などを持参をした方がよいようです。
以前は統一されていたこのカードによるサポート内容は、
障害者手帳などの提示の有無により以下のように変わるという変更が行われたようです。
●身体障害者手帳・精神障害者保健福祉手帳・療育手帳を持たれている方
※カード発行やアトラクション利用において健常者である同伴者の付き添いが必要です。
【提示が必要なもの】
・身体障害者手帳・精神障害者手帳・療育手帳のどれか
・本人とグループ全員のチケット
○列に並ぶことができない方
[発行場所]
ディズニーランド
・メインストリート・ハウス
・それぞれのアトラクション
・それぞれのキャラクターグリーティング施設
東京ディズニーシー
・ゲストリレーション
・それぞれのアトラクション
・それぞれのキャラクターグリーティング施設
[利用方法]
それぞれのアトラクション・キャラクターグリーティング施設を
利用する際に係員にゲストアシスタンスカードを提示
必要なサポートをしていただけたり、
列に並ぶことができない本人は指定時間まで
別の場所にてゆっくりと待つことができるようです。
○列に並ぶことができる方
[発行場所]
ディズニーランド
・メインストリート・ハウス
東京ディズニーシー
・ゲストリレーション
[利用方法]
それぞれのアトラクション・キャラクターグリーティング施設を
利用する際に係員にゲストアシスタンスカードを提示
それぞれの施設にて係の方へ相談することで必要なお手伝いをしていただけるようです。
●車イスをご利用の方、ご高齢の方、妊娠中の方、
ご病気などで何らかのお手伝いを必要とされる方
(障害者手帳などを持参ではない方)
[発行場所]
当日に利用するそれぞれのアトラクション・グリーティング施設
[利用方法]
グループ全員で利用するアトラクションや
各グリーティング施設の係員への提示
それぞれ係員への相談により必要なサポートをしていただけたり、
本人に限りグループの方が並んでいる間に別の場所にてゆっくりと待つことができるようです。
※年間パスポート利用の場合、メインストリート・ハウス、ゲストリレーションにて
本人とグループ全員のチケット提示により発行が可能とのことです!!
列に並んで待つ長い時間は夏場などは特にクラクラきてしまうものですし、
妊婦さんや障がいやご病気の方などは特に、前触れがなく突如として体調が悪くなることがあるものです。
並んでいる最中に体調を壊してしてはせっかくのアトラクションを
しっかりと楽しむことができなくなってしまうので、
万が一に備えて待ち時間にゆっくりと体を休めておくことも大切ですよね。
また、アトラクションを楽しむ前には係の方へ
乗り降りや最中での注意点やサポートしてほしいことを
伝えておく方がよいようです。
臨機応変なサポートをしていただけたりもするようなので、
前日までにお手伝いいただきたいことなどを紙にまとめておくのもよいかもしれませんね。
■ディズニーランドの駐車場は無料になる??
障害者手帳などを持参すると、
ディズニーリゾートラインが半額で利用できるようです。
こちらは歩きだと結構な時間を要する、リゾートゲートウェイ・ステーション、
東京ディズニーランド・ステーション、ベイサイド・ステーション 、
東京ディズニーシー・ステーション、
と4つの駅を13分ほどで周回しているのでこちらのご利用はおすすめです!!
しかしディズニーランドでは今のところ、
駐車場が無料になったりという障がいを持たれている方などへの
料金割引は行われてはいないようです。
『ディズニーランドは誕生日に駐車場が無料になる』との
口コミをたまにお見かけしますが、
こちらも残念なことにサービスが終了しているようです。
なのでぜひともディズニーリゾートラインを利用して、
少しでも体の負担を減らしましょう。
こちらは切符以外にICカードで乗車の場合も
係員への提示により同伴者と本人共に割引が適用されるとのことですよ。
■ディズニーランドにはバイクの駐車場も!!
ディズニーランドへ車で行き、駐車場を利用すると、
2500~5000円とそれなりにお金がかかってしまいます。
しかしバイクの駐車場利用ですと500円と、とてもお手頃です!!
●ディズニーランドパーキング
●ディズニーシーパーキング
両方にバイクの専用駐車場は車と別にスペースを設けてあるようで、
当日であれば両方の駐車場が利用できるようですよ!!
更に、ディズニーランド内の「イクスピアリ」は、
開放時間内であれば無料で駐車ができてしまうとのことです!!
しかしこちらを利用する際には、
あくまでもイクスピアリの利用をするようにして大人のマナーを守りましょうね。
■ディズニーランドの駐車場へはライブカメラをチェックして!!
さて、今回はディズニーランドの駐車場においての
ホスピタリティの高さについてご紹介させていただきましたが、
駐車場へと向かうまでも重要です。
渋滞を避けたり交通安全のためにも、ライブカメラにてお天気をチェックした上で、
充分に気をつけてお出かけくださいね!!