あさりの砂抜きで苦労したことはありませんか?!開かない場合の対処法!!

あさりはパスタや酒蒸し、
味噌汁などさまざまな料理に活用することができます。

また、あさりにはカルシウムをはじめ、
亜鉛・ミネラル・鉄・ビタミンなどさまざまな成分が含まれております。

栄養成分が豊富なあさりですが、
調理をするときに困ったことはありませんか?

例えば、あさりの砂抜きは冷蔵庫で行えばよいのか?や
あさりの砂抜きは真水で行ってよいのか?などと疑問に思ったことはありませんか?

今回はあさりの砂抜きの方法や保存方法などを詳しくご紹介します。 

目次

【あさりの砂抜きで失敗した人必見!】

あさりを調理して食べたときに「ジャリッ」と砂を噛んでいたことはありませんか?
せっかく、おいしく栄養成分も豊富なあさりを砂が噛んでいては台無しですよね。

そこで、あさりの砂抜きについてお話しします。

 

あさりの砂抜きは水につけておくだけでは砂は抜けません。
あさりの砂を抜くにはしっかりとした準備が必要です。
といっても簡単なので誰にでも砂抜きをすることができます。

  • あさりをバッドに並べる
  • あさりの砂抜きに適した濃度の塩水を用意する
  • あさりを塩水につける
  • 暗くて涼しいところに置く
  • あさりの砂抜き後はキレイに洗う

ざっくりいうとこんな感じです。

 あさりの砂抜きは意外と簡単にすることができます。
また、あさりの砂抜きをする場合には水温に注意してください。

あさりの砂抜きをして、3日ほど水につけていると腐ったり、死んでしまったりします。
砂抜きをした後は冷蔵保存するか、冷凍保存をなるべく早めに行うようにしましょう。

あさりの砂抜きの注意点は一晩かけてしまうと死んでしまうことです。
長く水につけすぎてしまうとあさりが弱って死んでしまうので気を付けてくださいね。 

【あさりの砂抜きをスーパー短時間でする方法!】

潮干狩りに行ってそのまま持ち帰ってきたあさりを砂抜きするとき、
時間が無くても簡単に砂を抜くことができる方法もご紹介します。

あさりを短時間で砂抜きをする方法があります。
それは50度のお湯で砂抜きをする方法です。
この方法だとかなり時間を短縮することができます。

先ほど紹介した方法だと一時間ほどかかります。
しかし、50度のお湯だと10~20分で砂抜きをすることができます。

 

  • 50度のお湯に10~20分ほどつける。
  • あさりをキレイに洗う

これだけで砂抜きをすることができます。 

しかし、あれ?あさりの砂抜きを50度のお湯でしたのに死んだ!?という事もあります。
原因としては、お湯が熱すぎたとか、もともと死んでいたなど考えられます。

あさりを死なせないように砂抜きするには温度計でしっかりと温度を計って砂抜きを行いましょう。

【あさりの砂抜き後の冷凍保存の方法とは??】

あさりを塩抜きした後冷凍保存する場合は、砂抜きを必ずしてから保存します。

砂抜きをして、水を入れずにジッパーに入れましょう。

あさりの砂抜きを忘れた場合、
そのまま冷凍保存してしまうと死んでしまうので気を付けましょう。

あさりの砂抜き後は速やかに処理をしましょう。
また、あさりの砂抜き後は放置しないように気を付けてください。
鮮度を保つためにも冷凍保存か、冷蔵保存をするようにしてくださいね。 

【まとめ】

今回はあさりの砂抜きについて詳しくご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

あさりの砂抜きをするのは意外と簡単です。
また、誰にでもすることができます。

補足となりますが、あさりの砂抜きは、塩水にはちみつを少し入れるだけで
うまみが増すと言われているので試してみてくださいね。

また、調理をするときあさりの砂抜きをした後、
味噌汁を作る場合は味の素の量に気を付けてください。

塩水で砂抜きをしているのであさりに塩分が少し残っているので
味の素は少し少なめにするとオススメです。

あさりは、味噌汁、パエリア、酒蒸しなどさまざまな料理に活用することができます。

美味しいあさりをしっかりとした手順で砂抜きしておいしく頂いてくださいね。
家族で潮干狩りに行くこともあると思うので、
自分で採ったあさりはよりおいしく感じるはずです。

砂が噛んでいると台無しになってしまうので、
手を抜かずに砂抜きを行ってくださいね♪
最後までお読みくださりありがとうございました。