年越しに実家向けの手土産が決まらず悩んでいませんか?
年越しを前に、「それでは今年は年末に帰省しますね」と
実家に告げてみたものの、持参すべき手土産に悩まされることは少なくありません。
それもそのはず。
息子夫婦らに帰省されてしまうと、実家も普段より出費が多くなるので、
それに見合った手土産を持っていかない限り、
「一体どういうつもり?!」と思われてしまうことがあるからです。
もちろん、金額的な問題もさることながら、
美味しかった美味しくなかった、あるいは、
重宝したとかしなかったといったことで、
常に厳しい目が向けられることにんってしまいます
今回は、年越しに実家への手土産が決まっていない方に向けて、
どういったものがそぐわしいのか、順を追ってご紹介していきたいと思います。
あなたが実家に帰省する際の一助となりましたら、大変光栄です!
ぜひ、最後までお付き合いください!
目次
帰省の際に義実家への土産でおすすめは高級フルーツ?!
化粧箱に入った北海道産最高級のマスクメロンや
宮崎県産の「太陽のタマゴ」といったマンゴー、
あるいは今何かと話題の近大マンゴー、
ほかにも、岡山県産の皮ごと食べることのできるシャインマスカット、
スカイベリーやあまおう、とちおとめといった冬が旬のイチゴもおすすめです。
ネットで誰でも調べれば、その商品がどのくらいの値段なのか一目瞭然なので、
逆に高級であることがわかるフルーツを選ぶということは理にかなっていると言えます。
食べたらなくなるという点からも、
いつまでも尾を引くこともなく、
フルーツは、義実家向けの土産として最適です。
義実家に持っていく手土産の値段はいくらくらいが相場なの?
あまり語られることはありませんが、
義実家に持っていく手土産は、3000円程度を目安とすると間違いありません。
むしろ、手土産一つ持たずに帰省する人もいますが、
あとからネチネチと言われてしまう可能性は否定できません。
そういった事態に陥らないためにも、
義実家との良好な関係を維持するためにも、
最低3000円ほどの手土産を準備しておく必要があります。
義実家への手土産でお菓子以外には何がある?
年末に義実家へ伺うとき、手土産としてお菓子のほかに思いつくものは、
意外にも、お肉やお魚といった生鮮食料品や、地方の特産品もおすすめです。
たとえば、親戚一同が集まることが事前にわかっているからこそ、
すき焼きやしゃぶしゃぶ、焼肉ができるお肉を手土産にしたり、
なかには、ケンタッキーフライドチキンの
オリジナルチキンを持参するといった方もいらっしゃいます。
関西在住であれば、551の豚まんや大阪名物のたこ焼き、
阪神百貨店梅田限定のイカ焼きなども、喜ばれるに違いありません。
センスのいい手土産でお菓子以外におすすめの品とは?
親戚向けに、手土産として年末に準備しておくと重宝されるのは、
何もお菓子や食べ物だけではありません。
とくに、タオルなどの雑貨や食器といった日用品は、
たくさんあっても困らないため、万人受けが期待できます。
なかでもおすすめの逸品は、
ブランド名の刻印されたカトラリーセットなどが
センスを際立たせることができおすすめです。
普段、自分では決して買わないようなものをプレゼントされると、
決して悪い気はしませんし、
どちらかといえば、食器類や雑貨は消耗品として扱われることが多いので、
「じつは新しいものが欲しかったところなのよ!」と喜んでもらえるはずでしょう。
年越しのとき彼氏の実家に手土産は必要?
年越しの日、彼氏から実家に来ないかと言われ、ただただ有頂天になっていたら、
「そういえば、手土産はどうしたらいいの?!」
「変なものを持っていくくらいなら止めておいた方がいいかな?」と
いろいろ思い悩んでしまいがちですよね?
結論としては、もちろん、手土産を持っていくのがベストです。
気が利かないと思われる可能性もなく、
また持参した手土産で話が膨らんだり、居心地がよくなることが期待できます。
そして、持っていくべき手土産でおすすめなのは、
後で形に残らないような食べ物です。
事前に彼氏の実家に年越しで何人ほどが集まるのか、
またその中で好き嫌いやアレルギーのある人がいるのかどうかといった
情報だけ教えてもらっておけば、何を選んでも問題ありません。
年越しは、パーティー感覚で楽しむイベントですから、
甘くておいしいフルーツや
クリームでデコレーションされたかわいらしいホールケーキ、
お財布にも優しいバウムクーヘン、お茶請けに最適な和菓子といった、
ちょっと贅沢気分を味わえる「食後のデザート」を選ぶのもアリですよ。
あとは、あなたの気持ちが伝われば、
彼氏のご両親からの評判を高めることもできるに違いありません!
義実家から手土産はいらないと言われた時にできること
義実家に帰省するとき、手土産は年末価格で割高なので、
別に敢えて買って来なくてもいいわよと言われたら、困ってしまいますよね。
でも、そんなときにできることがないわけではありません。
たとえば、買ったと思われないように「もらったもの」と言って
持参する方法もあります。
また、「うちの家族だけでは消費しきれなくて」とか
「お義母さんにピッタリだと思ったので」と
言い訳しながら持っていくこともできないわけではありません。
とはいえ、手土産がなくても、
心のこもった手料理や焼き菓子は受け取ってもらえるはずです。
本当に手ぶらで帰らなければならないときには、
義実家についてから、お義母さんのお手伝いを買って出たり、
進んで掃除や家事を行なうなどすれば、
手土産なんかよりよっぽどうれしい顔をしてもらえるかもしれませんよ。
まとめ【義実家への手土産でおすすめの品はやっぱり・・・】
いかがでしたか?
やっぱり、義実家ってどこか変に気を遣うものですが、
手土産におすすめなのは、食べたらなくなる高級フルーツがおすすめです。
「口に合わない」だとか、「無駄遣いしたんじゃないの?!」と、
義母は何かと小言を言いながらでも、ついつい食べてしまい、
気がついたら、あっという間に「完食!もうないの?」ということも少なくありません。
兎にも角にも、一番大切なことは、義実家だと肩肘張らずに、
自分の親と同じ感覚で手土産を選び、接することではないでしょうか。
というわけで、あなたが素敵な年越しを迎えられるよう、陰ながらお祈りします。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。