ガルガル期で後悔しないためには・・・自分を攻めない4つの方法はこれだ?!

ガルガル期には、
ホルモンバランスが乱れて精神的にも肉体的にも参ってしまいます。

そんな時に旦那や親の理解がないと、
ついつい苛立ちが爆発して後から後悔するなんてことはよくあります。

それでも、「ガルガル期は甘え」だと言われたり、
ガルガル期の状態を笑われたりするとすごく辛いですよね。

少しでも自分の心を落ち着かせるために、
ここではガルガル期で後悔することのない乗り越え方をご紹介いたします。

目次

○ガルガル期のブログを読む

同じガルガル期を経験しているお母さん達のブログを読んでみてください。

自分でもびっくりするくらいに
「同じ状況で苦しんでいるお母さんがこんなにもいるのか!」とびっくりするはずです。

私の場合、義理両親へのガルガル期がひどかったです。

一番ひどい時なんて、「あんな達、昔私と親に対してめっちゃ嫌なことしてきたよね!
だからそのしっぺ返しを今してるんだよ!何も文句言える訳ないよね!?
ガルガル期で免罪符だしたんだよ!」みたいなことを言いそうになったこともあります!

おーこわっ。今思い出してもあの時の私、こわかったー!
もちろん、仮に言ったとしても、もっとニュアンスは柔らかく言ってましたが・・・。
でも言わなくてよかったー!!

ただ、やっぱり言おうとしたことに後悔するんです。
あの時のガルガル期はバカだったなと・・・。

そんな時に誰かのブログを読んでみるのです。
すると、同じような状況に陥っている人がすごーく沢山いることが分かります。
それが分かっただけでも、すごく私の心は救われました。

○ガルガル期は言い訳しない!

ガルガル期でキツイことを言ってしまうと、
ついついそのことについて言い訳してしまいたくなります。

しかし、言い訳した所で見破られるだけでさらにあなたの評価は駄々下がりになります。
だって、ホルモンバランスが崩れてガルガル期になっているのは母親だけで、
他の人達は正常なのですから・・・。墓穴を掘るだけです。

「ガルガル期できもいなんて思われたらどうしよう?」なんて心配する必要はありません。
もうこの際開き直って正直に「自分はガルガル期なんだ」と伝えましょう。

・自分でも辛いことをカミングアウトする
ガルガル期だと伝える時のポイントは、
「自分でも今の精神状態が辛いんだ」ということを相手に伝えることです。

実際、こんな状態は経験した人にしか分からないのですから、
出産したことのない旦那に伝える時などは、特に自分も辛いということを伝えましょう。

ただ、「ガルガル期だもんで・・・」みたいに言っただけでは、
ガルガル期の辛さは半分も理解されません。

○ガルガル期でも上の子のケアは大切に・・・

しかし、ガルガル期でも絶対にやっていはいけないことがあります。
それは、上の子に八つ当たりをするということです。

上の子にガルガル期の精神状態をぶつけてしまうと、
子供は必ず母親を恐がるようになります。

そして、自分の気持ちを母親に伝えることができなくなる時もあります。

上の子には何の罪もありませんから、
たとえガルガル期で子供に当たりそうになってもそこはグッとこらえてください。

どうしても辛く当たってしまった時には、
ちゃんと子供を抱きしめながら
「さっきは辛い言い方してしまってごめんなさい」と伝えてください。
子供はお母さんが大好きなので、ちゃんと謝れば許してくれるはずです。

○ガルガル期の解消は自分でしようと思わない

ガルガル期の気持ち悪い精神状態が続くと、
もういい加減にこのどうしようもない気分を終わらせたいと切に思います。

ひどい時には、私のガルガル期ってモラハラなんじゃないかと思うでしょう。

そうやって考えれば考えるほど、
一刻も早くガルガル期を脱出しようと思うはず。

でも、この焦りが更に悪循環になってしまうのです。

焦りは人を更にピリピリさせます。
だから、ガルガル期が長引く時には無理に解消しようと思わないでください。

そして、本当に辛い時には精神科などのプロに相談してみてください。
自分だけで何とかしようともがけばもがく程、更に辛くなるかもしれません。
全く知らない人に全てを委ねてみることが、
実は一番のガルガル期脱出への近道だったりするものです。

○ガルガル期で後悔しないためのまとめ

ガルガル期で後悔しないためには、
・ガルガル期のブログを読んでみる
・言い訳せず、ガルガル期の状況が辛いことを相手に話す
・上の子には絶対に当たらない
・自分でガルガル期を無理に解決しようとしない
という4つのことを行うと、あまり後悔しないようになります。

ガルガル期を経験した人なら、
あんな精神状態2度と嫌だと思いますよね。

そのくらい、ガルガル期って辛いものです。
少しでも気分が楽になるような育児を心がけたいものですね。