へぇ、そうだったのか?!靴のサイズの選び方!

靴をサイズ調整しないと大きい!といった経験をしたことありませんか?

靴は、今では通販などを利用して、
家にいながら現物を履いてみることもなく、
手軽に購入できるファッションアイテムとなりました。

だからこそ、いざ手に入れたあとで、サイズが合わなかったといった
経験をしたことのある人は少なくないのではないでしょうか。

今回は、そんな世界の情報やサイズ調整に使えるグッズ、
キッズの靴の選び方から調整方法まで、まとめてご紹介させていただきたいと思います。

目次

靴を中敷でサイズ調整するには?メンズ専用のものがあるって知ってた?

靴のサイズが大きかったとき、中敷で調整する方法は誰もが考える手段の一つではありますが、
じつは、最近、巷では「メンズ専用」のシークレットインソールなるものも販売されています。

男性用ということで、主に革靴に使用することを想定して作られているのですが、
インソール自体に約34.5cmの高さがあるのが特徴です。

つまり、靴のサイズ調整ができるのと同時に、インソールによって、
身長を高く見せる効果が期待できるといったスグレモノなのです。

高さを調整できたり、エアクッションが入っているので、
脚に優しいところもメリットであると言えます。 

靴のサイズ調整には100均アイテムがおすすめな理由

どうしてもフィットしない靴を履きたいときには、お直しに出したり、
修理をする、手放してサイズの合うものをあらためて購入するといった手段が考えられます。

とはいえ、いずれも、お金がかかるだけでなく、
戻ってくるまでの時間がかかってしまいます。

そこで、リーズナブルなのに機能性も抜群な100均で買えるアイテムがおすすめとなってきます。

たとえば、100均で打っているしっかり結べる靴紐や、
分厚い靴下も重宝しますし、インソールだって、100円とは思えないほど作りが頑丈です。

ほかにも、靴用バンドやすべり止めといったものもあり、
女性なら足元にオシャレを取り入れる効果も期待できます。

また、裏ワザとして、100均に置いてある綿(コットン)や、
メイクアップ用のスポンジを靴に詰めることで
サイズ調整をすることもできるので、ご検討ください。

靴サイズの「36」とは、cmで言えばだいたいどのくらい?

EUの表示で「36」は、日本のcmで言えば、おおよそ23cm程度となります。

ただしブランドによっては、23.5cmとして販売されていることもありますので、
メーカーによって差があるということを認識しておく必要がありそうです。                       

靴のサイズ「m」は、男女や子どもでどういった違いがあるの?

靴のサイズで「m」というのは、いわゆる標準的なサイズを指しています。

具体的には、女性であれば、mサイズは2323.5cm
男性であれば、mサイズは2525.5cmとなります。

ただし、横幅や甲の高さなど靴の作りによっては、
サイズが合っていても履くことができない場合がありますので、注意を要します。

靴のサイズ表示、usukの場合は?

USの靴のサイズ表示は、メンズサイズの場合、
6.5in (24.5cm)7in (25.0cm)7.5in (25.5cm)8in (26.0cm)8.5in (26.5cm)
9in (27.0cm)9.5in (27.5cm)10in (28.0cm)10.5in (28.5cm)11in (29.0cm)となり、

レディースサイズの場合、4.5in (21.5cm)5in (22.0cm)5.5in (22.5cm)
6in (23.0cm)6.5in (23.5cm)7in (24.0cm)7.5in (24.5cm)
8in (25.0cm)8.5in (25.5cm)9in (26.0cm)とされています。

UKの場合も、メンズサイズは、6in (24.5cm)6.5in (25.0cm)7in (25.5cm)
7.5in (26.0cm)8in (26.5cm)8.5in (27.0cm)9in (27.5cm)9.5in (28.0cm)
10in (28.5cm)10.5in (29.0cm)となり、レディースサイズは、3in (21.5cm)
3.5in (22.0cm)4in (22.5cm)4.5in (23.0cm)5in (23.5cm)5.5in (24.0cm)
6in (24.5cm)6.5in (25.0cm)7in (25.5cm)7.5in (26.0cm)となっています。

いずれも、靴のサイズの単位に、「インチ」を使っているところが特徴です。

靴のサイズ、イタリアでは、どういった単位を使う?

イタリアは、EUに属している国ですので、ヨーロッパのほかの国々と同様、
靴のサイズは、3723.5cm3824cm3924.5cm4025cm
4125.5cm4226cm4326.5cm4427cmとした単位で表示されています。

靴のサイズ、中国もEU表示と同じって本当?

 結論から申し上げますと、中国もEUなどと同じ靴のサイズの表示がなされています。

ですから、レディースの靴サイズは、34号(22cm)、35号(22.5cm)、
36号(23cm)、37号(23.5cm)、38号(24cm)、39号(24.5cm)、40号(25cm)となり、

メンズの場合は、38号(24cm)、39号(24.5cm)、40号(25cm)、
41号(25.5cm)、42(26cm)43号(26.5cm)、44(27cm)45(27.5cm)
キッズの場合は、25(14cm)25.5(14.5cm)26(15cm)26.5(15.5cm)
27(16cm)27.5(16.5cm)28(17cm)28.5(17.5cm)29.5(18cm)
30(18.5cm)31(19cm)となります。

なお、中国の靴のサイズを日本のサイズに変換したいときには、
「中国サイズ+10÷2」といった数式に当てはめることで、
簡単にサイズを知ることができますので、
覚えておくと使えることがあるかもしれませんよ。

アメリカで靴のサイズ、キッズ用を選ぶ時、気をつけたいポイント

じつは、日本よりキッズ向けの靴のサイズ展開が多くなっています。

メーカーによっては、1cmの間に3サイズもあったりしますので、
混乱させられてしまうかもしれません。

とはいえ、それだけ選択肢が多いということは、
より子供の足にフィットする靴を選ぶことができるわけです。

ただし、子供やお孫さんのために、お土産として買って帰るという場合、
子供の年齢だけでサイズを選んでしまうことは、おすすめできません。

なぜなら、アメリカの子供と日本の子供は体格差がありますし、
足の成長のスピードも違いますので、だいたい何歳だからこれくらいのサイズといった、
アメリカの基準が目安とすることができないからです。

子供の靴をサイズ調整する際、つま先を押さえてみる?!

子供の靴のサイズを調整するとき、
トントンとかかとを合わせた状態で靴紐がある場合には、
靴紐を締めて、足の指がつま先のどのあたりまで届いているかを確認することで、
ジャストサイズを選んであげることができます。

時々、子供の成長が早いので、少し大きめの靴を履かせているといった
親御さんもいらっしゃいますが、それでは、転びやすく、
その度に怪我をする恐れがあります。

子供の成長の過程に合わせて、正しいサイズの靴を選び、
履かせてあげることが、健康的な理想の足を育むことの一助となります。

まとめ 靴のサイズの選び方を間違っても、まだ為す術はあります!   

 いかがでしたか?

サイズが合わなかったからといって、
即座にその靴を履くこと自体を諦めてしまうのは、
急いではことを仕損じるに通じるものがあり、大変もったいないことです。

今どきは、インソールをはじめ、
100均で、便利なアイテムが多数販売されていますし、
それらを用いるだけで、簡単に靴のサイズの調整をすることができます。

為す術がないとお嘆きになる前に、
まずは、そういった方法を利用してみることをおすすめいたします。

また、サイズの間違いや合わなかったというトラブルを回避するのに、
USサイズ・EUサイズ・UKサイズについて覚えておくことも大切なポイントです。

以上、靴のサイズにまつわるよもやま話でした。