DINKSの休日は旦那と行動をともにする!
DINKSとは「Double Income No Kids(ダブルインカムノーキッズ)」の
頭文字を取った造語で、簡単に言えば、子なしの共働き夫婦のことです。
子供がいないから夫婦仲が悪いということもなく、
むしろ、休日の過ごし方でも、多くの方が旦那と一緒に過ごしたり、行動しているようです。
もちろん、それには夫婦の休みが同じでなければなりませんが、
そうでなくても、ゴールデンウィークやお盆、年末年始には旅行プランを計画するDINKSも珍しくありません。
目次
DINKSが休日に行っている趣味って?
DINKSは、子供にかかる養育費や教育費などが浮くので、
夫婦2人の収入で比較的裕福な暮らしが実現できます。
そんな余裕があるからこそ、趣味にお金をかける人たちも多い傾向が見て取れます。
たとえば、山登りやマラソン、釣りやゴルフが趣味であれば、
道具やウェアなどにお金をかけることができ、車で遠出したり、
海外まで遠征に行くというDINKSもいらっしゃいます。
DINKSが休日に旅行先に選ぶ人気都市とは?
大人だけの旅行となりますので、
必然的に子供向け施設やレジャーを選ぶことはありません。
とくに、大人だからこそ楽しめるスポットや国が人気を博しています。
昨今のLCCによる格安料金が実現されたこともあり、
近場では台湾や香港、タイやベトナムといった都市に旅行するDINKSも少なくありません。
そして、旅の目的は、アクティビティや食事、歴史探訪や買い物が主流となります。
DINKSの休日の食事事情
休日くらいは外食するという声も聞かれる一方、
平日こそちゃんとした料理ができないので、
休みの日はきちんと自宅で自炊するという声もあります。
とくに、最近の傾向としては、
夫もキッチンに立って率先して料理をすることが珍しくないということです。
ともに有職であることから、知らず知らずのうちに家事の分担もできてしまうのが、
DINKS流だとも言えなくありません。
DINKSのリアルな休日!お金の使い方は折半?別々?
休日のお金の使い方は、それぞれの家庭によって違いがあると言えそうです。
とくに、財布は一切別の「独立採算制」を導入しているDINKSもいれば、
それぞれの収入金額に応じて、支出の割合を変えている夫婦もいるからです。
いずれにせよ、最も理想的なお金の使い方は、
夫婦のどちらもが了承し、納得ができているかどうかにかかっています。
ほかにも、2人で日頃から同額ずつ貯金していき、
休日の費用に充てるといった家庭もあるようです。
DINKSでも休日くらいは一人で自由に過ごしたいと思うもの?
特に男性に多いのではないかと思われるのが、
休日の一人で過ごす時間を確保したいという意見です。
そのことで妻が不満を持たなければ、
むしろ、妻にとっても自由な時間ができ、友達と遊びに出かけたり、
美容室やエステなど自分磨きのために休日を使うことが可能になります。
でも、たまに、ずっと一緒じゃなきゃイヤ!という
奇特なDINKSもいないわけではありませんので、
一概に一人で自由に過ごしたい人が多いとも言えないのが複雑なところです。
DINKSの休日がマンネリになってきた時できること
子供がいれば、子供中心で、良くも悪くも子供に振り回されることとなり、
変化に満ちた日常となり得ますが、DINKSの場合、夫婦2人だけですので、
休日の行動や生活パターンがマンネリ化してしまうことは往々にしてあるものです。
そんなときは、普段絶対に行かないような場所を尋ねてみたり、
身近にある素朴なことに熱中してみるというのも、一つの手段だと言えます。
たとえば、近所の公園で行われている「少年野球チーム」の試合を観戦してみたり、
河原を散歩してみたり、図書館や映画館に行くのも、非日常感を味わうことができそうです。
DINKSが休日に別行動すればすれ違ったりしない?
平日は、ともに勤めに出ているため、
休日くらいしか顔を合わせることがないというDINKSも多いことでしょう。
とはいえ、休日は常に別行動しているDINKSもいらっしゃいます。
事実、私の知人にも「週末婚なんてあるけれど、
むしろ今くらいの自由度&一人の時間があるほうが気ままで快適」とさえ豪語する方も・・・
つまり、敢えての「すれ違い」を実行しているのです。
でも、そうなってしまえば、まるで家庭内別居のようで、
一体何のための夫婦関係なのか物悲しい気持ちになってしまうのは、私だけでしょうか?
せっかく夫婦になったのですから、できることなら、
すれ違わない程度に休日をともにすることが肝心だと思います。
まとめ【DINKSの休日は寂しいことはないの?】
いかがでしたか?
正直、DINKSの休日は寂しいときもあります。
私の場合ですと、旦那に孤独壁があるので、どちらかといえば、
家の中にいても、放っておいてほしいオーラを出してきたりするので、
その間は、家事や自分にできることをして過ごします。
その代わり、ある程度の時間一人で過ごしたら、
突然堰を切ったようにフリートークに花が咲いたり、
一緒に食事をしたり、楽しい時間が待っているので、我慢できています。
子供がいないことは、寂しいことかもしれませんが、
逆に夫婦だけで過ごすことのできる時間が多いといったポジティブな受け止め方もでき、問題ありません。
きっと、みんな「隣の芝生は青く見える」ものです。
子供がいる夫婦にはDINKSが、
DINKSには子供のいる夫婦がうらやましいなと思うこともあるに違いありません。
次回は、【DINKSの貯金】についてお話させていただきたいと思います。
乞うご期待ください!