大好きな彼氏、彼女と同棲をはじめたい!!
でも、結婚前に同棲って実際どうなの!?とお悩みではないでしょうか。
一昔前までは、世間的に良いイメージがなかったと思います。
しかし、現代では結婚前の同棲も悪いことばかりではないと思います。
実際に筆者の同棲体験をふまえ、ご説明します!
目次
結婚前に同棲する割合ってどのくらい!?
実際に、結婚前に同棲するカップルの割合って気になりますよね。
「非常識と世間に思われないかな・・・」「結婚前に同棲すると別れると聞く・・・」
筆者も悩んだ経験があります。
某ブライダル雑誌の20代~30代アンケートによると
約3分の1のカップルが結婚前に同棲をしていたという結果が出ています。
意外と多いと思いませんか!?
結婚前に同棲する理由は?
・大好きな人といつも一緒にいて、相手のことをもっと知りたい
・お互いに一人暮らしだから、家賃を節約して結婚資金を貯めたい
・結婚前の模擬体験をしたい
それぞれ理由はあると思います。
筆者も20代後半になり、
「早く結婚して子どもが欲しいし、ふたりでお金を貯めたい!」
と思ったのがきっかけでした。
結婚するまで同棲したくない人の理由とは
結婚前に同棲したい人の理由をお話しましたが
反対に「同棲したくない」という人も多いのも事実です。
・親や世間の目が気になる
・同棲すると結婚のタイミングを逃しそう
・お互いのだらしないところが見えて別れてしまいそう
・自分だけの時間も楽しみたい
など、さまざまです。
「結婚をしたくて同棲したけど、失敗した」と
なると元も子もないですよね。
そうならないために、同棲をする時期も大切になってくるようです。
付き合ってすぐ同棲すると結婚できない!?
同棲したいと思っているあなたは
「結婚」を意識していますよね。
上記で同棲する時期について少し触れましたが
同棲の時期が早いとどのようなデメリットがあるのでしょうか。
① 新鮮な気持ちがすぐに薄れる
同棲していない時のデートは、会えた時に本当に幸せな気持ちになりますよね。
お別れがさみしいなんて経験もあるのではないでしょうか。
同棲してしまえば、ドキドキする待ち合わせもなければ
デート終わりの寂しいお別れもない。
新鮮な気持ちで会う機会が少なくなってしまうのです。
② 相手の金銭感覚を知らない
相手が普段どのくらいお金を使うのか、
知らないままで同棲するのは非常に怖いです。
想像していたよりもお金遣いが荒く、
ギャンブル癖があるなど後から分かると大変ですよね。
自分の収入もギャンブルに使われてしまうかもしれません。
③ 相手の本性を知って別れたくなる
真面目で優しい良い人だと思って付き合い、
そのまますぐに同棲しても、実生活はだらしなく、わがまま。
家事はすべて相手任せで、自分は楽をしたがる。
なんてことになれば一緒に楽しく暮らすことなんてできませんよね。
このように、付き合って気持ちが燃え上がっているときに
同棲の決断をするのは問題ありかと思います。
結婚と同棲の順番はよく2人でよく話し合ってから!!
付き合ってすぐに同棲するのは危険!!
ということが少しお分かり頂けたでしょうか。
ただ、ふたりでじっくり考えた上で
同棲をするのであれば、メリットもたくさんあります。
① ただ付き合うよりも、短時間で相手のことを深く知れる
共同生活では、相手が普段見せない一面がよくわかる為
一層深い関係になれるという良い点がありますね。
結婚への近道となる可能性も高いです。
② 生活費やデートのための費用が浮く
お互いに一人暮らしをするよりも
家賃は一部屋分で済み、光熱費や食費なども抑えられます。
また、デートするための交通費やホテル代などが
浮きますよね。
③ 料理や掃除などの家事を一緒に楽しめる
一人暮らしではただ面倒なだけの家事でも、
同棲していれば二人で楽しみながら分担できます。
将来の家庭像が早いうちから描けるかもしれませんね。
まとめ
同棲してから結婚か、結婚してから同棲かは
その時の感情だけでは判断し難いですね。
同棲するまでに、ふたりでよく話し合うことが
重要だとお分かりいただけたでしょうか。
有意義な同棲生活を送れるよう
筆者は以下のようなことを事前に決め事とし、同棲を始めました。
・お金の管理のルールとして
お互いの負担する費用を具体的に決めておく。
また、共用の口座を作り、結婚への意識を高めた。
・いつまでに結婚するのかを決め
だらだらと同棲生活が続かないようにした。
同棲を始めてから、遅くても3年以内に結婚するとの約束にした。
・相手に多くを求めすぎず
あくまでも他人であることを忘れない。
しかし、我慢しすぎると喧嘩の元になるので
感情的にならず落ち着いて話し合うこと。
以上のように同棲するメリット、デメリットをよく考えた上で
お二人の最善の道をお選びくださいね。
お互いに同じ目標をもって始めれば、良い方向に向かうことと思います。