パートの求人って多く見かけますよね。
短時間労働として主婦などから支持される“パート”。
子供を持ちながら働いている女性の約6割はパートで働いているそうです。
需要があるパートはやはり求人も多くあるということですね。
でもパートの仕事で心が折れてしまうというお悩みも…
メリットが多くありそうなパートのお仕事。
なぜ心が折れてしまうのか、調べてみました。
目次
【心が折れる瞬間って仕事のどんな時?】
インターネットで調べてみると、パートのお仕事で心が折れた瞬間についての書き込みが
多く見られました。
「人間関係で悩んでいます。」
「正社員との差に悩んでいます。」
「時間に融通が利くはずなのに、休めなかったり、残業がある場合も…」
パートのお悩みを調べてみると、たくさんのお悩みがあるようです。
時間に融通が利くイメージのあるパートのお仕事。
必ずしもそうでないようです。
もちろん職種によって違いはあるようですが、どんな仕事にするか色々調べてから
仕事を選んだ方が良さそうですね。
【仕事のミスで心が折れる…心が折れやすい人の特徴ってあるの?】
仕事でミスをした時って心が折れますよね。
でも心が折れる人、そうではない人の特徴があるのはご存知ですか?
以下の項目に当てはまる人は、心が折れやすいかもしれません。
・理想が高い
パートの仕事に対してや、職場環境に対して高い理想を持ってしまうと、そのギャップで
心が折れてしまいやすくなります。
・人と比べがち
まわりを見てみると意外に回りの人も同じような境遇にあるかもしれません。
まわりを見ることが出来ず、自分ばかりと思いやすい人は、心が折れやすい特徴といえます。
・ネガティブ思考
決して大したことではなくてもネガティブ思考の場合、そうではない人より悪く
捉えがちです。
根拠なく色々なことを想いがちの為、心が折れやすいでしょう。
・人の意見を受け入れられない
自分の意見や考えが正しいと思いすぎると人の意見って聞き入れることが出来なくなりますよね。
そのためこの人にこう言われたからもうだめだ…など悪い方向に思いやすいのです。
・気持ちの切り替えができない
例えば注意されたり、怒られた時はやはり誰しも落ち込むでしょう。
でも仕事をする上では、怒られるということもあり得ること。
大切なことは気持ちを切り替えて、次に生かすことです。
しかし、気持ちの切り替えができない人はマイナスな気持ちをずっと引きずってしまい、心が折れやすいでしょう。
【心が折れる時や職場が嫌な時の対処法は?】
心が折れた時、どんなことを皆さん考えるのか?
それは仕事を辞めるという選択肢ではないでしょうか。
心が折れて仕事を辞めたという人は、3割以上もいるそうです。
もちろん仕事を辞めるということは決して悪いことではありません。
しかし、考え方を変えたり、心折れた時に何かしらの対処法をすれば、パートの仕事を辞めずに済むかもしれないのです。
では仕事を辞めなくても済むような、心折れた時の対処法ってあるのでしょうか?
・人に話をしてスッキリ
自分の中だけで、心が折れた出来事や感情を抑え込むのは良くありません。
スッキリさせるためにも、友人や家族などに話をするようにしてみましょう。
マイナスな気持ちを溜め込むとマイナス思考の人はどんどんマイナスに考えてしまうし、他の人の意見も聞き入れにくくなるでしょう。
心をスッキリさせるためにも誰かに心が折れた出来事を話してみてください。
・心がスッキリ出来る事をする
これはストレス発散と同じでしょう。
心が折れると、ストレスも溜まりますし、気持ちも落ち込む一方ですよね。
そこで気分転換させるためにも、心がスッキリすることをしてみましょう。
例えばカラオケに行ったり、体を激しく動かしたり。
どのようなことをしたら気持ちをスッキリさせられるかは、人によって違うでしょう。
あなたなりの方法で溜まった気持ちを発散させるようにしましょう。
・休みをとる
心が折れたまま仕事を続けると負の連鎖が起こるかもしれません。
例えば同じようなミスをしてしまったり、暗いままで仕事をしてしまったり。
他の人にも悪い影響を与えてしまうかもしれませんよね。
仕事行きたくないなぁ…と少しでも思うのであれば、休むのも1つの方法でしょう。
ずっと職場にいると、気持ちはマイナスに向かうかもしれませんが、休みを1日取るだけでも気持ちを切り替えられるかもしれません。
まずは数日でも良いので休みを取ってみましょう。
【まとめ】
パートの仕事はメリットも多いかもしれませんが、心が折れることはあるかもしれません。
パートの求人は多くあるため、心が折れた時に辞めるという判断もありかもしれませんが、
新しい職場を転々とするのも、おすすめはできないことですよね。
心が折れた時の対処法はいくつもあります。
マイナスなことを考えすぎず、自分に合った対処法を見つけて、心を休ませてあげましょう。